2013年09月27日のFX為替相場予想
【今日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.3487 下落 (4時間足) ↓
予想レンジ 1.3410~1.3520
【THV V4による分析】
ファストトリックスの色が、緑色から赤色に変わりました。
今のところ一目の雲にサポートされていますが、利食い売りが先行する可能性があります。
【昨日の概要】
株式の権利落ち日だったこともあり、序盤は-200円安となる場面もありました。
少し大きい文字ドル円も一時98.30円付近まで下落していたのですが、一部報道で「政府、法人税率引き下げを早急に検討」と伝わったことが好感、ドル円は99円台前半へ、日経平均は+178円高の14799円で引けました。
【昨日の結果】
・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15328.30(+55.04 +0.36%)
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・14920(大証終比:+90 +0.61%)
・NY金先物12月限(COMEX)・・・1324.10(-12.10 -0.91%)
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・・103.03(+0.37 +0.36%)
【経済指標】
★★★
21:30 (米)新規失業保険申請件数
前回:+31.0万件↓ 予想:+32.5万件 結果:+30.5万件
★★★★
21:30 (米)Q2GDP<改定値>(前期比年率)
前回:+2.5% 予想:+2.6% 結果:+2.5%
★★★
21:30 (米)Q2個人消費<改定値>(前期比年率)
前回:+1.8% 予想:+1.8% 結果:+1.8%
★★★
23:00 (米)8月中古住宅販売保留(前月比)
前回:-1.3% 予想:-1.0% 結果:-1.6%
【今日の戦略】
<日本株は、直近高値を超えられるか>
日本株は直近高値の14800円直前、終値ベースで超えられれば上値追いの可能性も出て、ドル円も円安に振れるでしょう。
逆に超えられなければダブルトップとなってしまってNYダウのような感じに下落してしまうので要注意。
来週10/1(火)の18時から、消費増税についての記者会見が開かれるので、それまで様子見ムードとなる可能性もあります。
ドル円は、21日移動平均線付近の99.20円が超えられるかどうかでしょう。
<米国株の下落は一服>
昨晩発表された米新規失業保険申請件数が予想+32.5万件に対して結果+30.5万件と予想を上回ったこともあり、NYダウは5営業ぶりに反発しました。
一時+100ドル以上上昇する場面もあったのですが15400ドルには届かず、自律反発程度の上昇となっています。
発表された経済指標を見ると、雇用関連の指標しか予想を上回っておらず、一段高は難しいでしょう。やはり、債務上限問題がしっかり解決するまでは、上値の重い状態が続くと思われます。
【ドル円の注文状況】
100.80円 売り厚め
100.60円 売り
100.20-50円 断続的に売り厚め輸出ほか
100.05円 超えるとストップロス買い
99.80円 売り
99.60円 売り輸出ほか・超えるとストップロス買い
99.50円 売り
99.20円 売り
99.00円 現在
98.50円 買い
98.25円 買い
98.00-10円 断続的に買い厚め本邦勢ほか・割り込むとストップロス売り
97.80円 買い厚め
97.75円 買い・割り込むとストップロス売り
97.65円 買い
97.60円 割り込むとストップロス売り
97.50円 買い厚め
98円前半から一気に99円台へ上昇しましたが、99.20円が超えられません。
99.20円を超えれば一段高となりますが、難しいようであれば98.50円付近へ下落するでしょう。
【経済指標】
★★★
22:55 (米)9月ミシガン大学消費者信頼感指数<確報値>
前回:速 76.8 予想:78.0
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