2013年07月12日のFX為替相場予想
【今日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 98.96 上昇 (4時間足) ↑
予想レンジ 98.30~99.60
【THV V4による分析】
ファストトリクスが赤色から緑色に変わりました。
下落分の半値程度戻すと予想します。
【昨日の概要】
朝方のバーナンキFRB議長の発言を受けて、早期緩和縮小懸念が後退するという思惑からドルが売られて急落、
ドル円は一時98.28円まで下落、ユーロドルは対照的に1.3206まで上昇しました。
ただ、NY時間に入ると今度はドルが買い戻され、現在はドル円が99円前後、ユーロドルは1.3100前後で推移しています。
【昨日の結果】
・ダウ平均 15460.92(+169.26 +1.11%)
・CME日経平均先物 14635(大証終比:+165 +1.14%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1279.90(+32.50 +2.61%)
・NY原油先物11月限(WTI) 104.91(-1.61 -1.51%)
【重要経済指標】
★★★★
10:30 (豪)6月新規雇用者数(前月比) 前回:+1100 予想:±0 結果:+10300
★★★★
10:30 (豪)6月失業率 前回:5.5% 予想:5.6% 結果:5.7%
★★★
21:30 (米)新規失業保険申請件数
前回:+34.3万件 予想:+33.5万件 結果:+36.0万件
【その他】
15:45 (欧)クーレECB専務理事講演
17:00 (独)バイトマン独連銀総裁講演
24:00 (米)タルーロFRB理事講演
【今日の戦略】
昨日のバーナンキFRB議長の講演でドルが売られる展開となりましたが、急速に買戻しも入ってきています。
ドル円の注文状況は、99.60円、99.80円、100.00円に売り、100.50円に厚めの売り、買いは98.60円と98.20~30円付近に集中しています。
昨晩の米新規失業保険申請件数が予想+33.5万件に対して結果+36.0万件と悪化していたことが気になりますが、昨晩のNYダウは+169ドル高となったため、ドル円・クロス円ともに上昇しそうです。
一方、ユーロドルはボラティリティが高くなっていて、上にも下にも動きやすくなっています。基本的には売りですが、ストップロスを狙った買いも入ってきているので要注意。
【重要経済指標】
★★★
21:30 (米)6月PPI(前年比) 前回:+1.7% 予想:+2.0%
★★★
21:30 (米)6月PPIコア(除食品・エネ)(前年比) 前回:+1.7% 予想:+1.6%
★★★
22:55 (米)7月ミシガン大学消費者信頼感指数<速報値> 前回:84.1 予想:85.0
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