2013年05月13日のFX為替相場予想
【明日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 下落 (4時間足) ↓
予想レンジ 1.2930~1.3045
【THV V4による分析】
トリックスは同色の赤色でクロス、下降トレンドが続いています。再度サポートラインまで下落が継続すると予想します。
【昨日の概要】
昨晩1ドル100円を超えたドル円は勢いが止まらず、ロンドン時間に入り101.73円まで上昇、さらにNY時間に入ると101.98円まで上昇しましたが、利食い売りやポジション解消から102円を超えることはできませんでした。
また、豪ドルドルが1.0000のパリティを割れまで下落した影響で、豪ドル円の上昇は他通貨に比べて弱くなっています。
【動画】
ダウとS&P500、2日ぶりに最高値更新(10日)
【昨日の結果】
・ダウ平均 15118.49(+35.87 +0.24%)
・CME日経平均先物 14790(大証終比:+130 +0.88%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1436.60(-32.00 -2.18%)
・NY原油先物11月限(WTI) 96.04(-0.35 -0.36%)
【重要経済指標】
★★
08:50 (日)3月国際収支‐経常収支
前回:+6374億円 予想:+12163億円 結果:1兆2512億円
★★
08:50 (日)3月国際収支‐貿易収支
前回:-6770億円 予想:-2740億円 結果:-2199億円
★★★★
21:30 (加)4月失業率 前回:7.2% 予想:7.2% 結果:7.2%
★★★★
21:30 (加)4月雇用ネット変化率(前月比)
前回:-54500 予想:+13500 結果:+12500
【その他】
21:25 (米)エバンズ・シカゴ連銀総裁講演
22:30 (米)バーナンキFRB議長講演
27:00 (米)ジョージ・カンザスシティー連銀総裁講演
G7財務相・中銀総裁会議
【明日の戦略】
ドル円は急騰しましたが、利食い売りやアメリカ企業など海外からの批判も強まっていて、なかなか先が読めない展開です。
週末に行われたG7ですが、円安誘導への批判はなく無事終わっていますが、独ショイブレ財務相は「集中した討議」を行ったとして、状況は注視されるべきと述べています。
今後どうなるかは相場が始まって見ないとわからないので、先週に引き続き、ユーロドルなどのドルストレート系を手掛けた方がよさそうです。
週明け月曜日は午前中に中国鉱工業生産や小売売上高、夜は米小売売上高が発表予定です。
先日の米雇用統計は大幅に改善されていましたが、その改善が小売売上高増加にもつながっているかどうか注目。
米国はGDPの約7割を個人消費が占めるので、雇用回復とともに消費も回復するかどうかですが、前回は-0.4%、今回も-0.2%の弱い予想となっています。
小売売上高の結果を受けてNYダウも動意づくので要チェックです。
【重要経済指標】
★★★
14:30 (中)4月鉱工業生産(前年比) 前回:+9.5% 予想:+9.5%
★★★
14:30 (中)4月固定資産投資(前年比) 前回:+20.9% 予想:+21.0%
★★★
14:30 (中)4月小売売上高(前年比) 前回:+12.4% 予想:+12.6%
★★★★
21:30 (米)4月小売売上高(前月比) 前回:-0.4% 予想:-0.3%
★★★★
21:30 (米)4月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:-0.4% 予想:-0.2%
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