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2013年04月26日のＦＸ為替相場予想
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【本日の推奨通貨ペア】（欧州時間まで）
ユーロドル 1.3010 下落 （4時間足） ↓
予想レンジ 1.2960～1.3050
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
ファストトリックスの色が緑色から赤色に変わりました。
ゼロライン付近での色チェンジのため、ややもみあい的な動きになると予想します。
【昨日の概要】
ドル円は、朝方と24時ごろに99.50円まで上昇したのですが、いずれも突破することができず。
21時30分に発表された米新規失業保険申請件数は、予想35.1万件に対して結果33.9万件と予想より良かったのですが、これだけでは材料不足でした。
逆に好調なのはポンドで、英Q1GDPが+0.3％とリセッション入りを回避できたためポンドドルは急騰、1.5450を抜け対ドルで2か月ぶりの高値を付けました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 14700.80（+24.50 +0.17%）
・CME日経平均先物 14050（大証終比：+130 +0.93%）
・NY金先物12月限（COMEX） 1462.00（+38.30 +2.69%）
・NY原油先物11月限（WTI） 93.64（+2.21 +2.42%）
【重要経済指標】
★★
17:30 （英）Q1GDP＜速報値＞(前期比)
前回：-0.3％ 予想：+0.1％ 結果：+0.3％
★★
17:30 （英）Q1GDP＜速報値＞(前年同期比)
前回：+0.2％ 予想：+0.4％ 結果：+0.6％
★★★
21:30 （米）新規失業保険申請件数
前回：35.2万件 予想：35.1万件 結果：33.9万件
【その他】
（豪）、（NZ）休場（アンザック・デー）
16:55 （欧）アスムセンECB専務理事講演
21:00 （欧）コンスタンシオECB副総裁講演
21:30 （欧）クーレECB専務理事講演
【本日の戦略】
最近のドル円は、高値圏でのもみあいが続いていますが、本日発表される日本の消費者物価指数や日銀決定会合、15:30からの黒田日銀総裁会見などのイベントで、1ドル100円が突破できるかどうか注目。
夜には米GDPや個人消費の発表も控えていますが、ここで一段高となるか失速するかの分かれ目となっています。
一方、ユーロに関しては、来週のECB理事会での利下げ予想が過半数を超えてきていて、売り圧力が強まってきています。フランスの3月失業者数が過去最悪の322.5万人となり、11ヵ月連続増加で統計開始以来最悪となっています。
なお、シリアのアサド政権が化学兵器（サリン）を使用していた可能性が指摘され、金と原油は2％超の大幅高となっています。
＜米主要企業決算＞
グッドイヤー
シェブロン
Ｄ.Ｒ.ホートン
【重要経済指標】
★★
08:30 （日）3月全国CPIコア（除生鮮）（前年比） 前回：-0.3％ 予想：-0.4％
★★★
07:45 （NZ）3月貿易収支 前回：＋4.14億NZ$ 予想：＋4.70億NZ$
★★★★★
（日）日銀･政策金利発表 前回：0.00～0.10％ 予想：0.00～0.10％
★★★★
21:30 （米）Q1GDP＜速報値＞（前期比年率） 前回：+0.4％ 予想：+3.0％
★★★
21:30 （米）Q1個人消費＜速報値＞（前期比年率） 前回：+1.8％ 予想：+2.7％
★★★
22:55 （米）4月ミシガン大学消費者信頼感指数＜確報値＞
前回：速 72.3 予想：73.5
【その他】
15:30 （日）黒田日銀総裁会見
16:15 （欧）アスムセンECB専務理事講演
19:00 （欧）LTRO（3年流動性供給オペ）資金の返済額公表
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