2013年04月02日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 93.20 下落 (日足) ↓
予想レンジ 92.45~93.70
【THV V4による分析】
トリックスは同色の赤色でクロス後、下降トレンドが継続しています。
下値も切り下げてきているため、下値模索の展開が続くと予想します。
【昨日の概要】
オセアニアや欧州が復活祭で休み、日経平均が250円超のマイナスとなり、クロス円にまとまった売りが入るとそのまま急落し、ドル円も一時93.28円まで下落しました。
その後反発したものの、23時に発表された米3月ISM製造業景況指数が、予想54.0に対し結果51.3と予想外に下回ると再度下落、ドル円は下値を切り下げて、93.15円付近まで下落しました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 14572.85(-5.69 -0.04%)
・CME日経平均先物 12125(大証終比:-55 -0.46%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1600.90(+5.20 +0.33%)
・NY原油先物11月限(WTI) 97.07(-0.16 -0.16%)
【重要経済指標】
★★
10:00 (中)3月製造業PMI 前回:50.1 予想:51.0 結果:50.9
★★
10:45 (中)3月HSBC製造業PMI 前回:50.4 予想:51.6 結果:51.6
★★★
23:00 (米)3月ISM製造業景況指数 前回:54.2 予想:54.0 結果:
【その他】
(豪)、(NZ)、(英)、(独) 休場(復活祭)
08:50 (日)日銀短観
【本日の戦略】
これまでかなり強かった円安も、ここにきてようやく利食い売りが明確になってきました。
期待感だけで上昇してきたため、このあたりから実体経済を見つつ為替が推移していくのでしょう。
現在は、キプロス問題以外にも、米軍が韓国南西沖にイージス艦フィッツジェラルドを派遣するなど、北朝鮮問題も緊張度が高まってきています。
昨日から新年度入りしたものの、今週末には米雇用統計を控えていることから動きづらく、引き続き調整が続くと予想します。
【重要経済指標】
★★★★★
12:30 (豪)RBA・政策金利発表 前回:3.00% 予想:3.00%
【その他】
25:00 (欧)クーレECB専務理事講演
26:00 (米)コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
26:30 (米)ロックハート・アトランタ連銀総裁挨拶
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