2013年03月13日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 96.04円 売り (4時間足) ↓
予想レンジ 95.15~96.25
【THV V4による分析】
トリックスは同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
平均足も赤色、一目の雲を下回ってこのまましばらく下降トレンドが継続すると予想します。
【昨日の概要】
午前中は好調な日経平均株価を背景に円安ドル高で推移、ドル円は96.71円付近まで上昇、米雇用統計発表後の高値を上回り、2009年8月以来の高値水準を付けました。
また、クロス円も買われ、ユーロ円は一時126円台乗せ、ポンド円は144円台まで上昇。
ただ、18:30に発表された英1月鉱工業生産指数が予想以上に悪化、ポンド円が急落した影響でドル円も下落して、一時96円を割り込みました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 14450.06(+2.77 +0.02%)
・CME日経平均先物 12230(大証終比:-30 -0.25%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1591.70(+13.70 +0.87%)
・NY原油先物11月限(WTI) 92.54(+0.48 +0.52%)
【重要経済指標】
★★★★
18:30 (英)1月鉱工業生産指数(前月比)
前回:+1.1% 予想:+0.3% 結果:-1.2%
【その他】
24:30 (欧)リーカネン・フィンランド中銀総裁講演
【本日の戦略】
昨晩のNYダウは2ドル高と小幅に上昇、寄り付き直後は14456.29ドルと取引時間中では過去最高値を更新する場面もありましたがさすがに一服。本日発表の米2月小売売上高などの経済指標発表待ちとも取れます。
一方、ユーロドルは1.3000前後での推移が続いていて、どちらにブレイクするかあいまいな様子。
なお、中国の景気先行き不透明感から中国上海総合指数が1%安で引けていて、すでに下降トレンドに入ったようにも見えます。明日は豪雇用統計も控えていて、リスク回避の動きには要注意です。
全体的には利食い売りに押され、円高となると予想します。
【重要経済指標】
★★★★
21:30 (米)2月小売売上高(前月比) 前回:+0.1% 予想:+0.5%
【その他】
18:00 (独)バイトマン独連銀総裁講演
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