2012年9月10日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】
・ドル円(4時間足) 売り ↓
・予想レンジ:77.40~79.40
【THV V4による分析】
トリックスは同色の赤色でクロス、平均足は一目の雲の下で大きな陰線が連続しています。
先週末の雇用統計発表後にトレンド転換、下降トレンドとなっています。
一時、直近の安値を下回ったので、週明けから下落した場合、77.80で反発できるかどうかがポイント。
週明けから上昇の場合は、79.40が上値めどとなります。
【昨日の概要】
ユーロドルの上昇と予想していましたが、予想範囲を上回るほど上昇が継続しました。
上昇がかなり続いているので、利食い売りなどによりいったん上値が重くなる可能性があります。
また、雇用統計のさえない結果から、ドル円は売られました。
・ダウ平均 13306.64(+14.64 +0.11%)
・CME日経平均先物 8875(大証終比:-5 -0.06%)
★★★10:30
(豪)7月貿易収支 前回:+0.09億豪$ 予想:-3.00億豪$ 結果:-5.56億豪$
★★★★17:30
(英)7月鉱工業生産指数(前月比) 前回:-2.5% 予想:+1.1% 結果:+2.9%
★★★★★21:30
(米)8月非農業部門雇用者数(前月比) 前回:+16.3万人 予想:+12.0万人 結果:+9.6万人
★★★★★21:30
(米)8月民間部門雇用者数(前月比) 前回:+17.2万人 予想:+13.4万人 結果:+10.3万人
★★★★★21:30
(米)8月失業率 前回:8.3% 予想:8.2% 結果:8.1%
★★★★21:30
(加)8月失業率 前回:7.3% 予想:7.3% 結果:7.3%
★★★★21:30
(加)8月雇用ネット変化率(前月比) 前回:-30400人 予想:+11000 結果:+34300
【本日の戦略】
今週半ばのFOMCを控えて、神経質な値動きが予想されます。
先週末の値動きが継続すれば、ドル円は「売り」となり、下値は77.80、77.60がサポートラインとなります。
このサポートを割れると、急落する可能性があります。
逆に上昇するようでも、79.40付近が強いレジスタンスラインとなるでしょう。
【本日の重要経済指標】
★★★08:50
(日)Q2GDP<2次速報値>(前期比) 前回:1次速+0.3% 予想:+0.3%
★★★08:50
(日)Q2GDP<2次速報値>(前期比年率) 前回:1次速+1.4% 予想:+1.0%
★★★
(中)8月貿易収支 前回:+251.5億$ +195.0億$
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