2015年2月18日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ユーロドル 1.1404 上昇(4時間足) ↑
予想レンジ 1.1380~1.1450
【THV V4による分析】
上昇トレンドが継続しています。
ただ、やや勢いがないため、一目の雲を下回った場合はトレンド転換となります。
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【ドル円は軟調だが、日本株は堅調に推移】
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前場終了後公表された日銀金融政策決定会合の結果は現状維持で据え置き、発表直後ドル円は118.89円まで急落しすぐに戻しましたが、119円台前半で上値の重い状態が続いています。
一方、株式市場の方は比較的堅調で、日経平均株価は18202円まで上昇して年初来高値を更新後、+212円高の18199円で引けました。
アジア株は全体的に上昇、堅調な推移が続いています。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
昼ごろ急落した影響で、貯まりつつあった買い注文がかなりなくなってしまいました。
直近では、118.80円付近の買い注文にサポートされるかどうか注目。
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【英雇用統計やFOMC議事録に注目】
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このあと、15時30分に黒田日銀総裁の記者会見が行われますが、当面は追加緩和は必要ないというスタンスを示すのではないかと思われます。
ロンドン時間は18時30分に英雇用統計が発表、このところ材料難でユーロと同じような値動きが続いていたため、結果を受けポンドは独自の動きとなるでしょう。
NY時間は、22時30分に米CPIや米1月住宅着工件数が発表、翌早朝4時に1月27・28日分のFOMC議事録公表と材料が続きます。
時間外で欧州株は上昇、米国株は小幅安となっています。
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