2018年8月7日 15時以降のFX為替予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 111.40 下落 (1時間足)↓
予想レンジ 111.00~111.60
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色に変わりました。
一目の雲を下抜けできるか注目。
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【前日の概要】
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NYダウは+136ドル高、日経平均株価は-17円安の22507円で引けました。
ドル円は111円台前半から半ばで推移、クロス円はポンド円が売られています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・25502.18(+39.60 +0.16%)
・日経平均・・・・22545(+55 +0.24%)
・NY金先物・・・・1217.70(-5.50 -0.45%)
・NY原油先物・・69.01(+0.52 +0.76%)
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【経済指標】
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★★★
15:00 (独) 6月製造業新規受注(前月比)
前回:2.6% 予想:-0.4% 結果:-4.0%
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの続伸
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は111円台前半で推移
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは2.945%と小幅に低下
◆ドルストレートはポンドが売られる
◆米国株は小幅に続伸
◆欧州株は小動き
◆原油は69ドル台へ上昇
◆金は-5ドル安
◆8時1分に英7月BRC小売売上高調査が発表
◆13時30分に豪政策金利が発表
◆15時に独6月貿易収支などが発表
◆日経平均先物は+51円高の22559円と反発
☆買い一巡後は様子見と予想
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<英EU離脱交渉の難航でポンド売り>
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昨晩のNYダウは好決算銘柄が買われ、+39ドル高と小幅に上昇しました。
ドル円は111円台前半から半ばで推移、クロス円はまちまちの動きです。
英EU離脱交渉が難航していることで、ポンド円がやや売られています。
フォックス英国際貿易相は、「合意なきEU離脱の可能性が60%程度ある」と指摘しており、警戒感が増しました。
米10年債利回りは2.945%と小幅に低下、ドルも積極的な買いは入りづらいと予想します。
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<ポンド安でドルが買われる>
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ポンドドルが、11か月ぶりの安値となる1.2917付近まで売られたことでドルが買われ、金は続落しました。
ただ、リスク回避の動きが強まれば、買戻しも入る可能性があります。
原油は、今週から米国による対イラン経済制裁の第一弾が再開したことで、69ドル台へ上昇しました。
これにより、豪ドルやカナダドルは比較的底堅いですが、米中貿易戦争の影響で上値は限定的です。
豪ドルに関しては、13時30分に政策金利発表を控えています。
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<ドル円 オーダー状況>
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日経平均先物は、時間外で+51円高の22559円と反発しました。
ドル円が小幅に上昇したことで、序盤は買戻し優勢と予想します。
しかし、昨日同様その後は中国株や人民元の動向を伺うことになりそうで、10時30分からの値動きに注意。
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【経済指標】
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★★
08:01 (英) 7月BRC小売売上高調査(前年同月比)
前回:1.1% 予想:1.5%
★★★★★
13:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)政策金利発表
前回:1.50% 予想:1.50%
★★★
15:00 (独) 6月貿易収支
前回:197億ユーロ(196億ユーロ) 予想:208億ユーロ
★★★
15:00 (独) 6月経常収支
前回:126億ユーロ 予想:212億ユーロ
★★★
15:00 (独) 6月鉱工業生産(前月比)
前回:2.6% 予想:-0.5%
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