2018年7月31日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ユーロドル 1.1716 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 1.1700~1.1770
【THV V4による分析】
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
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【日銀会合でやや乱高下】
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昨晩のNYダウは-144ドル安、日経平均株価は日銀会合後に乱高下したのち+8円高の22553円で引けました。
日銀は、大規模緩和の方針を修正し、長期金利の一定の上昇を容認、ドル円は111円を挟んでやや大きく上下、クロス円もボラティリティが高まりました。
このあとは、15時30分から黒田日銀総裁の記者会見に注目。
アジア株は、やや売り優勢です。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
上値は111.20円や111.50円がレジスタンスライン、下値は110.60円がサポートラインです。
▼外為どっとコムの板情報について
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【このあと、材料発表が続く】
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ロンドン時間は、15時に独6月小売売上高指数、15時30分から黒田日銀総裁の記者会見、16時55分に独7月雇用統計、18時に欧7月消費者物価指数と4-6月期四半期GDPが発表されます。
NY時間は、21時30分に米6月個人消費支出・所得、22時に米5月ケース・シラー米住宅価格指数、22時45分に米7月シカゴ購買部協会景気指数、23時に米7月消費者信頼感指数と材料発表が続きます。
時間外で欧州株は下落していますが、米国株は上昇しています。
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