2015年12月1日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ポンド円 185.36 上昇(4時間足) ↑
予想レンジ 185.10~185.60
【THV V4による分析】
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
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【GPIF少額ヘッジ報道で一時円高に】
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日経平均株価は後場も堅調に推移、+264円高の20012円で引けました。
一方、為替の方は、昼ごろにGPIFが短期的なユーロ相場の変動に対応するため少額のヘッジを開始したと米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えたことで、やや円高が進みました。
ドル円は122.80円台、ユーロ円も130.00円台へ下落しています。
ただ、GPIFのヘッジはECBによる追加緩和が予想される中での対応が目的で、市場の注目を避けるため「静かにヘッジ」するとしているためそれほど影響はないと思われ、売り一巡後は落ち着いた値動きとなっています。
アジア株は、全体的に買い優勢です。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
もともと123.00円の買い注文が薄かったこともあって、いったん下抜けしてしまいました。
下値は、122.60円付近がサポートラインです。
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【経済指標発表が続く】
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ロンドン時間は、17時55分に独11月雇用統計、18時30分に英11月製造業PMI、19時に欧10月失業率が発表されます。
NY時間は、24時に米ISM製造業景況指数が発表、経済指標が続きます。
時間外で欧米株は上昇、NYダウは+108ドル高と買い優勢です。
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