2015年10月15日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ドル円 118.88 様子見(4時間足) ↓
予想レンジ 118.60~119.20
【THV V4による分析】
ファストトリックスの色が緑色に変わりました。
ただ、売り圧力が強いため一目の雲を超えなければ戻り売りが良さそうです。
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【日本株は売り一巡後に買い戻されるが、ドル円は上値重い】
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昨晩のNYダウが-157ドル安となったことを受け、日経平均株価も序盤は下落しましたが、売り一巡後は買い戻されて+205円高の18096円で引けました。
しかし、ドル円は米10年債利回りが2.000%を下回っていることで上値の重い状態が続き、119.17円の高値を付けたあとは再度118.90円付近へ戻しています。
アジア株は、全体的に買い優勢となっています。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
118.80円がサポートライン、119.20円がレジスタンスラインとなっています。
引き続き、レンジ相場が続くと予想します。
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【21時30分の米9月消費者物価指数に注目】
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ロンドン時間は、特に材料発表がありません。
NY時間は、21時30分に米週次新規失業保険申請件数や米9月消費者物価指数、10月ニューヨーク連銀製造業景気指数、23時に米10月フィラデルフィア連銀景況指数が発表されます。
特に、21時30分の米9月消費者物価指数は予想が前回値を下回っており、米利上げの参考となる指標のため注意が必要でしょう。
昨日発表された米9月生産者物価指数が伸び悩んでいたため、今晩の米9月消費者物価指数の方も冴えない結果となる可能性が高いです。
時間外で、欧米株とも上昇しています。
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