2015年8月19日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ユーロドル 1.1050 上昇(1時間足) ↑
予想レンジ 1.1020~1.1085
【THV V4による分析】
トリックスが同色の緑色でクロスしました。
上昇が継続すると予想します。
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【中国株安により、日本株は大きく下落】
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中国株の下落が止まらず一時-5%安超となったことで、日経平均株価は-331円安の20222円と大幅続落して引けました。
株安の影響で、ドル円も一時124.22円まで下落しています。
アジア株は売り優勢、中国株の下落が目立っています。
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引き続き、124.20円での厚い買い注文にサポートされています。
しかし、欧米株の下げ幅が大きくなれば124.00円を試す可能性があります。
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【中国株安の悪影響に注意】
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ロンドン時間は、特に材料発表がありません。
ただ、朝方に格付け大手のフィッチがギリシャの長期債務格付けを「ダブルC」から「トリプルC」に1段階引き上げたと発表し、その後はユーロへの買いが小幅ながら続いているため注目。
NY時間は、21時30分に米7月消費者物価指数が発表、予想はまちまちとなっていますが米利上げじきを占う重要な指標となっています。明日早朝3時には、7月28・29日分のFOMC議事録が公表されます。
時間外で欧米株は下落、中国株安の影響が続くでしょう。
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