2015年6月30日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ドル円 122.26 下落(4時間足) ↓
予想レンジ 122.00~122.60
【THV V4による分析】
下降トレンドが継続しています。
トリックスが同色クロスしなければ下落継続と予想します。
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【株は買われるも、ドル円は上値重い】
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日経平均株価は後場も買いが継続、+125円高の20235円で引けました。
一方、ドル円は上値の重い状態が続いており、一時122.20円まで下落しています。
アジア株は、売り一巡後に買い優勢となりました。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
上値は、引き続き123.50円がレジスタンスラインです。
下値は、122.00円から10銭ごとに買い注文が貯まっています。
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【経済指標発表や要人発言に注目】
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ロンドン時間は、15時に独5月小売売上高指数、15時45分に仏5月生産者物価指数、16時55分に独6月雇用統計、17時30分に英第1四半期GDP(確報値)、18時に欧6月消費者物価指数と5月失業率が発表されます。
本日でIMFへの返済期限が過ぎてしまうため、ギリシャやEU関係者等の要人発言にも注目。
NY時間も、22時45分に米6月シカゴ購買部協会景気指数、23時に米6月消費者信頼感指数と材料発表が続きます。
時間外で欧州株は下落、米国株は反発しているものの、米国の投資信託などには高金利の「プエルトリコ債」が含まれていることが多いため、ギリシャ・中国に加えプエルトリコにも注意が必要になってきています。
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