2015年1月29日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
豪ドル円 92.66 下落(4時間足) ↓
予想レンジ 92.10~92.90
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
再度、下値を試すと予想します。
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【後場は株安円高に】
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前場は異様に強い状態が続いていました(おかげで朝のドル円予想が外れた)が、後場に入ってようやく崩れました。
日経平均株価は-189円安の17606円、ドル円は118円から117円台半ばへ下落しています。
アジア株は下落、中国上海株の下落がやや目立ちます。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
一時、118.09円まで上昇したものの、118円台は重く売りに押されました。
下値は、117.70円や117.40円がサポートラインとなっています。
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【FOMC後の流れがどうなるか注目】
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ロンドン時間以降は、17時55分に独雇用統計、22時に独1月消費者物価指数が発表されます。
22時30分に米週次新規失業保険申請件数、24時に米12月中古住宅販売成約が発表されるほか、フォードやグーグル、ビザの決算が発表予定となっています。
昨晩のFOMCでは、ドルが利上げ後退懸念で下落した一方、米国株は利上げ懸念で下落するといった互いに矛盾した理由で下落しました。
いずれにせよ、米国株主体で流れが決まると思われるため、引き続き米国株の値動きに注目。約6年ぶりの安値を付けた原油価格の動向も気になるところ。
欧州株は時間外で下落、米国株はNYダウのみかろうじて上昇しています。
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