2015年1月8日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ユーロドル 1.1826 下落(4時間足) ↓
予想レンジ 1.1800~1.1850
【THV V4による分析】
底値圏での小動きが継続すると予想します。
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【株高円安が継続】
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後場も株高円安が継続し、日経平均株価は+281円高の17167円で引けました。
ドル円は一時119.82円の高値を付け、その後も119円台後半での高止まりが続いています。
アジア株は中国上海株のみ利食い売りに押され大きく下落しましたが、特に悪材料が出たわけではなかったため独歩安となり、他市場への影響は特にありませんでした。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
119.80円~120.00円には売り注文が貯まってきており、抜けるには材料が必要でしょう。
下値は、119.50円の厚い買い注文がサポートラインとなっています。
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【独欧米経済指標のほか、英政策金利も発表】
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ロンドン時間は、16時に独11月製造業受注、19時に欧11月PPIや欧11月小売売上高が発表されるほか、21時に英政策金利が発表されます。
約9年ぶりの安値を付けたユーロドルや、つれ安となって値が重いポンドドルの値動きに注目。
特にポンドは、政策金利発表前後でボラティリティが高くなることが多いので注意が必要です。
22時30分には米新規失業保険申請件数が発表、明日は米雇用統計の発表を控えているため、買い一巡後は様子見ムードになるのではないかと予想します。
今のところ、欧州株・米国株ともに時間外で全面高となっています。
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