2015年1月30日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ポンドドル 1.5082 様子見(4時間足) →
予想レンジ 1.5020~1.5100
【THV V4による分析】
下降トレンドとなっているものの、比較的底堅い推移が続いています。
ややドル安気味となってきたため、いったん様子見とします。
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【株高だが、ドル円は軟調】
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日経平均株価は引け前に売りに押されたものの、+68円高の17674円で引けました。
しかし、ドル円は下値模索が続き、再び117.80円付近での推移となっています。
アジア株はまちまち、方向感がありません。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
118円台が重く、下値模索が続いています。
下値には買い注文が貯まってきているものの、ロンドン時間もドル安が継続するようであれば117円台半ばを試すかもしれません。
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【欧CPIや米Q4GDPに注目】
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ロンドン時間は、16時に独12月小売売上高指数、19時に欧12月失業率と欧1月消費者物価指数が発表されます。
欧1月消費者物価指数は、予想が前回値を下回っているため、結果次第でユーロ売りにつながる可能性がありますが、逆に良ければ急速に買い戻されることになるでしょうj。
NY時間は、22時30分の米第4四半期GDPや個人消費に注目。いずれも速報値なうえ、Q4GDPは前回が+5.0%とかなり良かった分、今回は+3.0%となっており、予想とかい離する可能性も高いため要注意。
24時には、確報値ですが米1月ミシガン大消費者信頼感指数が発表されます。
欧州株、欧州株とも時間外で小幅に上昇しています。
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