来週のFX予想(2025年8月25日~8月29日)
来週の相場見通し
株高の地合い、クロス円は底堅い
今週のドル円は、147円付近での推移が続いていました。
ただ、昨晩にパウエルFRB議長が利下げの可能性に言及、雇用の下振れリスクが高まっているとしたことで、ドル円は146円台後半へ下落して週末を迎えています。
一時148円台後半へ上昇する場面もありましたが、軟調な流れに。
米10年債利回りは先週末の4.285%から4.262%へ低下、ドルは上値の重い状態が続きそうです。
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日・月別のFX予想記事
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

上値が重く、売りシグナルが出ました。
米利下げ観測で、上昇しても上値は限定的。
147円付近での動きが続いており、ややレンジ気味での推移となっています。
経済指標
来週は、米4-6月期GDPや7月PCEデフレーターに注目。
木曜日に発表される米4-6月期GDPは改定値ですが、前回3.0%から予想3.1%と上方修正される予想。金曜日の米7月PCEデフレーターは、前回・予想ともに2.6%と変わらず。
無難に通過するようなら、ドルは底堅い推移が続くと思われます。
8/25(月)
(米)7月新築住宅販売件数
8/26(火)
(米)8月リッチモンド連銀製造業指数、8月消費者信頼感指数
8/27(水)
特になし
8/28(木)
(米)4-6月期GDP改定値、新規失業保険申請件数
8/29(金)
(米)7月PCEデフレーター、8月ミシガン大学消費者態度指数
8/19(火)
(米)7月住宅着工件数、7月建設許可件数
8/20(水)
(米)FOMC議事要旨
8/21(木)
(米)新規失業保険申請件数、8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、8月製造業PMI
8/22(金)
特になし