来週のFX予想(2025年8月11日~8月15日)
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来週の相場見通し
株高による円安でドル円は下げ渋り
今週のドル円は底堅く推移し、147円台後半へ上昇して週末を迎えました。
序盤は米7月雇用統計の悪化でドル売り優勢でしたが、次第に買戻し優勢に。株式市場の上昇による円安がサポートし、下がっても買い支えが入っています。
米10年債利回りは先週末の4.219%から4.285%へ上昇、週明けのドルも堅調な推移が続きそうです。
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日・月別のFX予想記事
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

ドル買いが強まり、買いシグナルが出ました。
売りに押される場面もありましたが、下がったところでは買い支え。
円安にサポートされており、再度150円台へ乗せられるか注目。
経済指標
来週は、米CPIや米PPIといったインフレ指標が発表
火曜日に発表の米7月CPI指数は前回0.2%に対し予想0.3%、米7CPIコア指数(前年同月比)も前回2.9%に対し予想3.0%といずれも前回値を上回る予想。
木曜日発表の米7月PPI・コア指数も、ともに前月比で前回0.0%に対し予想0.2%と前回値を上回る予想となっています。
ただ、金曜日の米7月小売売上高は、前回0.6%に対し予想0.5%と減少予想なので、ドル買いは一服しそうです。
8/11(月)
(休場)東京市場 山の日
8/12(火)
(米)7月消費者物価指数(CPI)
8/13(水)
特になし
8/14(木)
(米)7月卸売物価指数(PPI)、新規失業保険申請件数
8/15(金)
(米)7月小売売上高、8月ニューヨーク連銀製造業景気指数、8月ミシガン大学消費者態度指数