来週のFX予想(2025年7月14日~7月18日)
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来週の相場見通し
ドル円は一時147円台半ばまで上昇
今週のドル円は後半にかけ買いが入り、一時147円台半ばまで上値を伸ばしました。
トランプ大統領が、カナダに対し8月1日から35%の関税を課すと発表すると、まとまったドル買いの動きに。
しかし、株安によるリスク回避の円買いも見られており、株価の下落が続くようであれば今後の動きには注意が必要です。
米10年債利回りは先週末の4.328%から4.420%へ上昇、ドル高の地合いが続くと見ます。
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サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

米インフレ指標の鈍化により、売りシグナルが出ました。
売り一巡後は底堅く、レンジ気味の推移が継続。
トランプ大統領の発言や関税のニュースに左右されており、難しい地合いとなっています。
経済指標
来週は、CPIやPPIといった米インフレ指標発表に注目。
火曜日の米6月CPI(前月比)は前回0.1%に対し0.3%と上昇予想、水曜日の米6月PPI(前月比)も前回0.1%に対し0.2%と上昇予想となっており、予想通りであればドル高となるでしょう。
また、木曜日発表の米6月小売売上高は前回-0.9%に対し0.0%と改善予想になっているため、予想鳥であればさらなるドル買いに期待も持てます。
7/14(月)
特になし
7/15(火)
(米)6月消費者物価指数(CPI)、7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
7/16(水)
(米)6月卸売物価指数(PPI)、ベージュブック
7/17(木)
(米)6月小売売上高、新規失業保険申請件数、
7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
7/18(金)
(米)7月ミシガン大学消費者態度指数