来週のFX予想(2025年6月23日~6月27日)
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来週の相場見通し
ドル円は146円台へ乗せる
今週は中東情勢の悪化により、安全資産としてドルに買いが入りました。
リスク回避の円高も重しでしたが、他通貨に比べるとドルは強い地合いに。米国による、イランへの関与の可能性も市場心理を押し上げています。
米10年債利回りは先週末の4.509%から4.380%へ低下していますが、ドル円は146円台へ乗せて週末を迎えており、週明けも堅調な推移が続くと見ます。
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日・月別のFX予想記事
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

米インフレ指標の鈍化により、売りシグナルが出ました。
米相互関税のニュースを受け、難しい地合いとなっています。
しかし、中東情勢の悪化により、ドル買いに支えられる流れに期待も。
経済指標
来週は、パウエルFRB議長の発言や米1-3月期GDP確定値、米5月PCEデフレーターに注目。
木曜日の米1-3月期GDP確定値は、前回・予想ともに-0.2%。金曜日の米5月PCEデフレーターは前回2.1%に対し2.3%と上昇予想、予想通りであればドル高が期待できます。
6/23(月)
(米)6月製造業PMI、5月中古住宅販売件数
6/24(火)
(米)6月消費者信頼感指数、
6月リッチモンド連銀製造業指数、パウエルFRB議長の発言
6/25(水)
(米)5月新築住宅販売件数、パウエルFRB議長の発言
6/26(木)
(米)1-3月期GDP確定値、5月耐久財受注、新規失業保険申請件数
6/27(金)
(米)5月PCEデフレーター、6月ミシガン大学消費者態度指数