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2024年8月30日のFX為替予想
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今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
 |  |  | | | | | |
- 米4-6月期GDP改定値は予想2.8％に対し結果3.0％と予想を上回る
- ドル円は一時145円台半ばへ上昇
- クロス円は小幅に買われる
- NYダウが史上最高値を更新
- エヌビディアは好決算だが高い期待には届かず
- 商品相場は買い優勢
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
ユーロドル 1.1075 下落 ↓
予想レンジ 1.1000～1.1100
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-159ドル安、日経平均株価も-9円安の38362円と下落しました。
ドル円は一時145.円台半ばへ上昇、クロス円は小幅に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 41335.05(+243.63 +0.59%)
・日経平均 38300.00(-62 -0.18%)
・金・ゴールド 2521.53(+19.28 +0.77%)
・原油・WTI 76.06(+1.54 +2.07%)
経済指標
★★★★
21:30（米）4-6月期GDP改定値(前期比年率)
前回：2.8％ 予想：2.8％ 結果：3.0％
★★★
21:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：23.2万件 予想：23.5万件 結果：23.1万件
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウの史上最高値や原油の反発
▽弱気材料：エヌビディアの決算
◆ドル円は一時145.円台半ばへ上昇
◆クロス円は小幅に買われる
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートはユーロが弱い
◆米国株はNYダウが史上最高値を更新
◆金は+19ドル高
◆原油は+2.07％高と反発
◆21時30分に米7月PCEデフレーターが発表
◆23時に米8月ミシガン大学消費者態度指数が発表
◆日経平均先物は-62円安の38300円
☆円安ドル高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
NYダウが史上最高値を更新
昨晩のNYダウは+243ドル高と反発し、史上最高値を更新しました。
ナスダックは、-0.23％安と続落。
エヌビディアの決算が嫌気されたものの、影響は限定的だったことで次第に買いが入っています。
注目の集まっていたエヌビディアの決算は好決算でしたが高い期待には届かず、-6.33％安とまとまった売り。クアルコム-1.51％、AMD-0.61％、ブロードコム-0.52％と連れ安に。
対照的に、ビザ+1.94％、マスターカード+1.74％とクレジットサービスが上昇。原油高で、エクソンモービル+1.36％、シェブロン+0.94％とエネルギーも買われました。
テーマ別株価変動率
半導体 +0.14％
生成AI +0.47％
石油・エネルギー +1.06％
穀物関連 +1.15％
暗号資産関連 +0.62％
パリオリンピック関連 +0.61％
良好な米経済指標でドル高に
米10年債利回り
ドル円は下がったところでは買いが入り、NY時間には一時145円台半ばへ上値を伸ばしました。米4-6月期GDP改定値は予想2.8％に対し結果3.0％、米新規失業保険申請件数も予想23.5万件に対し結果23.1万件と予想より改善していたことが買い材料に。
いったん戻り売りに押されたものの、米10年債利回りは3.870％へ上昇していることから売り一巡後は再びドルへの買いが入ると予想します。
一方、クロス円は小幅に上昇しました。
通貨別にはドル高でユーロが弱く、ユーロドルは1.10ドル台半ばへ下落。独8月CPIは-0.1％と、予想0.1％より悪化していたことも重しに。
全体的には、円安ドル高の地合いと予想します。
商品相場は買いが入る
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は+19ドル高と上昇し、2500ドル台での推移が続きました。時間外から買いが入っており、米利下げ見通しや中東情勢の懸念などが相場を下支えしています。
引き続き、2500ドル台での推移と予想します。
原油は買戻しが入り、+2.07％高と3日ぶりに反発しました。OPEC加盟国リビアの供給不安などを背景とした需給引き締まり観測が買い材料に。
OPEC第2の産油規模を誇るイラクが減産する計画があるとの報道もあり、原油への買いが続くと予想します。
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-62円安の38300円と続落しました。ただ、NYダウが史上最高値を更新し円安も進んでいることから、売り一巡後は買戻し優勢と予想します。
ドル円の下値は20銭ごとに買い注文、上値は145.10円がレジスタンスライン。良好な米経済指標を背景に、再度145円台を試すと見ます。
経済指標
★★★
21:30（米）7月個人消費支出（ＰＣＥデフレーター）(前年同月比)
前回：2.5％ 予想：2.6％
★★★
21:30（米）7月個人消費支出（ＰＣＥコア・デフレーター）(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.2％
★★★
21:30（米）7月個人消費支出（ＰＣＥコア・デフレーター）(前年同月比)
前回：2.6％ 予想：2.7％
★★★★
23:00（米）8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回：67.8 予想：67.9
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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