2024年8月14日のFX為替予想
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今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
 |  |  | | | | | |
- 米7月PPIは予想を下回る
- 米10年債利回りは3.8％台へ低下
- ドル円は146円台後半へ下落
- クロス円は全体的に上昇
- NYダウは大幅続伸
- 商品相場は上値が重い
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
豪ドルドル 0.6634 上昇 ↑
予想レンジ 0.6600～0.6700
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-140ドル安、日経平均株価は+1207円高の36232円と上昇しました。
ドル円は146円台後半へ下落、クロス円は全体的に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 39765.64(+408.63 +1.04%)
・日経平均 36405.00(+172 +0.48%)
・金・ゴールド 2466.10(-6.14 -0.24%)
・原油・WTI 78.49(-1.57 -1.96%)
経済指標
★★★
21:30（米）7月卸売物価指数（PPI）(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.2％ 結果：0.1％
★★★
21:30（米）7月卸売物価指数（PPI）(前年同月比)
前回：2.6％ 予想：2.2％ 結果：2.2％
★★★
21:30（米）7月卸売物価指数（PPIコア指数）(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.2％ 結果：0.0％
★★★
21:30（米）7月卸売物価指数（PPIコア指数）(前年同月比)
前回：3.0％ 予想：2.7％ 結果：2.4％
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウの反発
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は146円台後半へ下落
◆クロス円は全体的に上昇
◆米10年債利回りは3.857％へ低下
◆ドルストレートは全面高
◆米国株は全面高
◆金は-6ドル安
◆原油は-1.96％安と反落
◆21時30分に米7月CPIが発表
◆日経平均先物は+172円高の36405円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米利回りの低下で米国株は続伸
昨晩のNYダウは買い戻しが入り、+408ドル高と反発しました。
ナスダックも、+2.43％高とまとまった買い。
米7月PPIの鈍化で米利回りが低下したことで、株式市場へ買いが入っています。
エヌビディア+6.53％、インテル+5.73％、ブロードコム+5.07％、クアルコム+4.04％、AMD+3.19％と半導体が全面高。テスラ+5.24％、メタ+2.44％、マイクロソフト+1.77％、アップル+1.72％、アルファベット+1.21％とIT・ハイテク株にも買い。
対照的に、原油の反落でエクソンモービル-0.96％、シェブロン-0.60％とエネルギー株が下落。
全体的には、値上がり銘柄数3289、値下がり銘柄数1192と全銘柄中の71.2％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
半導体 +2.86％
生成AI +2.33％
石油・エネルギー -0.65％
穀物関連 +2.00％
暗号資産関連 +2.05％
パリオリンピック関連 +1.49％
ドル独歩安の地合いに
米10年債利回り
ドル円は買いが継続し、一時147.95円と148円手前まで上昇しました。しかし、その後は売りに押され、米7月PPIが0.1％と予想0.2％より鈍化していたことで146円台後半へ下落しています。
今晩発表の米7月CPIはやや改善予想なので、ドルの買戻しに期待したいところ。米10年債利回りは3.857％へ低下しており、ドルの上値は重い状態が続くでしょう。
一方、ドル円以外のドルストレートが買われたことで、クロス円は全体的に上昇しました。ユーロドルは一時1.1ドル台乗せ、ポンドドルは1.28ドル、豪ドルドルも0.66ドル台へ上昇しています。
ドル独歩安の地合いですが、株高による円安が下値をサポートすると見ます。
商品相場は上値が重い
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は-6ドル安と、小幅に反落しました。米利回りの低下で買われましたが、史上最高値付近では利食い売り優勢に。
ドル安の地合いのため、高値圏での推移が続くと見ます。
原油は-1.96％安と反落、78ドル台半ばへ下げました。一時80.17ドルと80ドル台へ乗せていましたが、買い一巡後は失速。
直近で上昇が続いてきた反動で、いったん調整すると予想します。
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+172円高の36405円と続伸しました。NYダウは続伸していることから、日本株への買いが継続すると予想します。
ドル円の下値は146.50円や146.30円がサポートライン、上値は147.00円がレジスタンスライン。米利回りの低下により上値は重く、146円台での推移が続くと見ます。
経済指標
★★★
21:30（米）7月消費者物価指数（CPI）(前月比)
前回：-0.1％ 予想：0.2％
★★★
21:30（米）7月消費者物価指数（CPI）(前年同月比)
前回：3.0％ 予想：3.0％
★★★
21:30（米）7月消費者物価指数（CPIコア指数）(前月比)
前回：0.1％ 予想：0.2％
★★★
21:30（米）7月消費者物価指数（CPIコア指数）(前年同月比)
前回：3.3％ 予想：3.2％
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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