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2024年5月27日のFX為替予想
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明日の予想通貨ペア
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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- ドル円は157円台へ上昇
- クロス円も連れ高
- 米国株はIT・ハイテク株中心に買戻し
- 商品相場は反発
- NY市場はメモリアルデーで休場
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
ドル円 156.89 上昇 （1時間足）↑
予想レンジ 156.50～157.50
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-572ドル安、日経平均株価も-457円安の38646円と下落しました。
ドル円は157円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 39069.59(+4.33 +0.01%)
・日経平均 38800(+200 +0.52%)
・金・ゴールド 2334.22(+5.85 +0.25%)
・原油・WTI 77.75(+0.88 +1.14%)
経済指標
★★★
21:30（米）4月耐久財受注(前月比)
前回：2.6％ 予想：-0.6％ 結果：0.7％
★★★
21:30（米）4月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.2％ 結果：0.4％
★★★★
23:00（米）5月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回：67.4 予想：67.6 結果：69.1
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料：ナスダックへの買い
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は157円台へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.459％へ低下
◆ドルストレートは全体的に上昇
◆米国株は下げ渋る
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は+5ドル高
◆原油は+1.14％高
◆NY市場はメモリアルデーで休場
◆サンデーダウは+9ドル高
◆日経平均先物は+187円高の38803円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
IT・ハイテク株中心に買戻し
先週末のNYダウは売り一巡後に買戻しが入り、+4ドル高と小幅反発しました。
ナスダックは、序盤から買戻しが進み+1.10％高と反発。
いずれも史上最高値付近へ戻しており、根強い株買いが続いています。
テスラ+3.17％、メタ+2.67％、エヌビディア+2.57％、アップル+1.66％、マイクロソフト+0.74％、アルファベット+0.72％とIT・ハイテク株に買い。コストコ+1.68％、ウォルマート+0.83％と小売りも上昇。
対照的に、財務会計ソフトウェアのイントゥイットが第4四半期の1株利益見通しが予想を下回り、-8.35％と大幅安。サービスナウ-2.57％、セールスフォース-2.25％、アドビ-1.63％、オラクル-0.95％とソフトウェアが連れ安に。
全体的には、値上がり銘柄数2915、値下がり銘柄数1582と全銘柄中の62.4％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
半導体 +1.47％
生成AI +0.96％
石油・エネルギー +0.41％
海運関連 +2.07％
軍事 +0.74％
暗号資産関連 +3.11％
為替は全体的に上昇
米10年債利回り
ドル円はじり高が続き、157円台へ上昇しました。米4月耐久財受注は0.7％と予想-0.6％に対しプラスとなっていたほか、米5月ミシガン大学消費者態度指数も69.1と予想67.6を上回ったことが買い材料に。
6月・7月に利下げする可能性は低く9月が44％とまだ余裕があることから、買いの入りやすい流れが続くでしょう。米10年債利回りは4.459％へ低下、円安のサポートに期待。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。ドル円以外のドルストレートも買われており、堅調な推移が継続。
リスクオンムードで、円安の流れが続くと予想します。
商品相場は反発
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は売り一巡着に下げ渋り、+5ドル高と反発しました。直近で-100ドルほど下げており、このあたりで下げ止まれるか注目。
原油は+1.14％高と反発、77ドル台後半へ上昇しました。まだ上値は重いものの、米国株高にサポートされています。
地政学的リスクによる買いは一服しており、在庫減少などの買い材料が出るか注目。
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ（5分足）
日経平均先物は、時間外で+187円高の38803円と反発しました。サンデーダウは、+9ドル高と小幅に上昇。
円安が進みナスダックにまとまった買戻しが入っていることから、日本株も反発すると予想します。
ドル円の下値は156.60円がサポートライン、上値は157.10～157.20円がレジスタンスライン。米利回りは低下しましたが、じり高が続いており円安がサポートすると見ます。
ドル円板情報
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経済指標
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