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2024年4月10日のFX為替予想
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今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は151円台後半でのレンジ相場
- クロス円は小幅に上昇
- 米国株は小動き
- 金は一時2365ドルと史上最高値を更新
- イスラエルとハマスの停戦交渉で原油安
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
豪ドル円 100.57 上昇 ↑
予想レンジ 100.20～101.00
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-11ドル安、日経平均株価は+426円高の39773円と上昇しました。
ドル円は151円台後半でのレンジ相場、クロス円は小幅に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 38883.67(-9.13 -0.02%)
・日経平均 39710(-80 -0.20%)
・金・ゴールド 2352.46(+13.57 +0.58%)
・原油・WTI 85.33(-1.10 -1.27%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：ナスダックの反発
▽弱気材料：米利回りや原油の下落
◆ドル円は151円台後半でのレンジ相場
◆クロス円は小幅に上昇
◆米10年債利回りは4.357％へ低下
◆ドルストレートはユーロの上値が重い
◆米国株はナスダックが反発
◆欧州株は売りに押される
◆金は+13ドル高と史上最高値を更新
◆原油は-1.27％安と続落
◆21時30分に米3月CPIが発表
◆日経平均先物は-77円安の39672円
☆米CPIの発表を前に様子見ムードと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米インフレ指標発表を前に小動き
昨晩のNYダウは終日上値が重く、-9ドル安と小幅続落しました。
ナスダックは引け前に買いが入り、+0.32％高と反発。
いずれも値幅は限定的で、米インフレ指標の発表を前に動きづらいようです。
テスラ+2.25％、アルファベット+1.28％、アップル+0.72％、マイクロソフト+0.40％、アマゾン+0.26％とIT・ハイテク株に買い。SBA+2.62％、アメリカンタワー+2.44％と不動産も上昇。
対照的に、ベライゾン-2.13％、Tモバイル-2.03％、コムキャスト-1.38％と通信が下落。イーライリリー-2.58％、ボーイング-1.90％、GE-1.30％と個別銘柄に売り。
全体的には、値上がり銘柄数2496、値下がり銘柄数2011と全銘柄中の53.3％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 +0.83％
半導体 +0.75％
生成AI +0.06％
銀行 +0.06％
石油・エネルギー +0.11％
海運関連 -1.85％
暗号資産関連 -1.19％
インド関連 +0.70％
クロス円がやや上昇
米10年債利回り
ドル円は高止まり、151円台後半でのレンジ相場が続きました。
NY時間に入りやや売りに押される場面もありましたが、151.50円がサポートラインに。
今晩に米3月CPI、明日は米3月PPIと米インフレ指標発表を控えているため動きづらい様子。米10年債利回りは4.357％へ低下、米3月CPIの発表を前に様子見ムードが続くでしょう。
一方、クロス円は小幅に買われやや上昇しました。米利回りの低下により、ドル円以外のドルストレートが上昇。
通貨別にはユーロが伸び悩み、1.09ドル台へ乗せられずいったん1.08ドル台半ばへ下落。
全体的には、米インフレ指標の結果が出るまで方向感に欠けた動きが続くと予想します。
金の史上最高値更新が続く
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は+13ドル高と2350ドル台へ乗せ、史上最高値を更新しました。一時2365ドルまで上昇し、連日のように高値更新しています。
ただ、ポジション調整の売りも観測されており、まとまった売りには注意が必要でしょう。
原油は-1.27％安と続落、85ドル台前半へ下げました。2022年6月以来となる高値付近を試す中、イスラエルとイスラム組織ハマスとの間で戦闘休止などの交渉が見られたことが売り材料に。
地政学的リスクがやや収まったことで、調整売りが続くと見ます。
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-77円安の39672円と反落しました。ドル円は伸び悩み、NYダウが小幅続落していることから日本株は上値の重い状態と予想します。
ドル円の下値は151.40～151.45円がサポートライン、上値は151.80～152.00円に厚い売り注文。売り注文が厚いため、上抜けするには買い材料が必要でしょう。
注目度の高い米3月CPIは、コア指数とも前回値0.4％に対し予想0.3％と鈍化予想。インフレが低下していた場合はドル売りとなるため注意が必要ですが、予想値付近であれば下値は限定的と見ます。
経済指標
★★★
21:30（米）3月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.3％
★★★
21:30（米）3月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
前回：3.2％ 予想：3.5％
★★★
21:30（米）3月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.3％
★★★
21:30（米）3月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前年同月比)
前回：3.8％ 予想：3.7％
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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