2024年3月4日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ユーロドル 1.0842 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 1.0800~1.0900
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円安株高の地合い
日経平均株価は、+198円高の40109円と続伸しました。時間外で、欧米株ともまちまちの動き。
ドル円は150.30円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、やや反発してきました。
通貨別強弱は円が最も弱く、このあと買いシグナルが出るか注目。
明日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は150円付近を維持
- クロス円は全体的に上昇
- 欧・独経済指標が予想を上回りユーロに買い
- ナスダックが年初来高値更新
- 金は+40ドル高と急伸
- 原油は一時80ドル台乗せ
明日の予想通貨ペア
ユーロドル 1.0836 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 1.0800~1.0900
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+47ドル高、日経平均株価は+744円高の39910円と上昇しました。
ドル円は150円付近を維持、クロス円は全体的に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 39087.38(+90.99 +0.23%)
・日経平均 40185(+185 +0.46%)
・金・ゴールド 2083.39(+40.14 +1.92%)
・原油・WTI 79.81(+1.55 +1.98%)
経済指標
★★★★
24:00(米)2月ISM製造業景況指数
前回:49.1 予想:49.5 結果:47.8
★★★★
24:00(米)2月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:79.6 予想:79.6 結果:76.9
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:ナスダックや原油の上昇
▽弱気材料:米経済指標の悪化や米利回りの低下
◆ドル円は150円付近を維持
◆クロス円は全体的に上昇
◆米10年債利回りは4.184%へ低下
◆ドルストレートは上昇
◆米国株はナスダックが年初来高値更新
◆欧州株は全体的に買われる
◆金は+40ドル高と急伸
◆原油は+1.98%高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは+6ドル高
◆日経平均先物は+264円高の40193円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
半導体にまとまった買いが入る
先週末のNYダウは買いが継続し、+90ドル高と続伸しました。
ナスダックにはまとまった買いが入り、+1.14%高と年初来高値を更新。
米利回りの低下で、IT・ハイテク株や半導体が買われています。
ブロードコム+7.59%、AMD+5.25%、マイクロン+5.01%、エヌビディア+4.00%と半導体が全面大幅高。シノプシス+3.07%、アドビ+1.90%、オラクル+1.88%、セールスフォース+2.61%とソフトウェアも上昇。
原油高で、エクソンモービル+1.26%、シェブロン+0.53%とエネルギーに買い。
対照的に、アルファベット-1.22%、アップル-0.60%とIT・ハイテク株の一角が下落。
全体的には、値上がり銘柄数2642、値下がり銘柄数1909と全銘柄中の55.9%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 +2.07%
半導体 +2.32%
生成AI +1.54%
銀行 +0.24%
石油・エネルギー +1.64%
軍需産業 +0.16%
暗号資産関連 +2.18%
インド関連 +1.31%
クロス円中心に上昇
米10年債利回り
ドル円は150円付近を維持しましたが、やや弱含みで引けました。中盤まで順調に買われていたものの、米2月ISM製造業景況指数が47.8と予想49.5を下回ったうえ、米2月ミシガン大学消費者態度指数も76.9と予想79.6より悪い結果に。
これを受け米10年債利回りは4.184%へ低下しており、週明けのドルは買いの入りづらい流れとなりそうです。
一方、クロス円は全体的に上昇し、堅調に推移しました。通貨別にはユーロが買われ、欧2月CPIや独2月PMIが予想を上回ったことが好感されています。
全体的には、株高による円安の地合いと予想します。
商品相場にまとまった買い
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
金は、米経済指標の悪化を受け、+40ドル高と急伸しました。一気に2080ドル台へ乗せており、再び2100ドル台が見えてきています。
米利回りが低下していることから、じり高が続くと予想します。
原油は+1.98%高、79ドル台へ上昇しました。買いが強まり、一時80ドル台へ乗せる場面も。
地政学リスクや米国株高に支えられ、再度80ドル台を試すと見ます。
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+264円高の40193円と続伸しました。
時間外ですでに40,000円の大台を突破しており、現物も突破する可能性が高いと予想します。サンデーダウは、+6ドル高と小幅に上昇。
ドル円の下値は150.00円がサポートライン、上値は150.30円がレジスタンスライン。米利回りが低下したうえ、ドル以外の通貨や商品に買いが集まっていることで、いったん伸び悩むと予想。
週末に米雇用統計の発表を控えているため、方向感に欠けた動きとなりそうです。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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