2024年2月27日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ユーロ円 163.24 下落(4時間足)↓
予想レンジ 162.70~163.50
平均足の色が変わりました。
いったん、様子見とします。
為替はやや上値が重い
日経平均株価は、+5円高の39239円と小幅続伸しました。時間外で、欧米株とも小幅に下落。
ドル円は150円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
このあと、24時に米2月リッチモンド連銀製造業指数と米2月消費者信頼感指数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、下降トレンドが継続しています。
ただ、通貨別強弱はドルが最も強く、いったん下げ渋り。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は150円台後半へ上昇
- クロス円はやや買い優勢
- ドルとユーロが買われる
- 米国株は反落
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ユーロ円 163.49 上昇 ↑
予想レンジ 163.20~164.20
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+62ドル高、日経平均株価も+135円高の39233円と上昇しました。
ドル円は150円台後半へ上昇、クロス円もやや買い優勢です。
前日の結果
・ダウ平均 39069.23(-62.30 -0.16%)
・日経平均 39357.50(+122.73 +0.31%)
・金・ゴールド 2031.24(-4.47 -0.21%)
・原油・WTI 77.69(+1.20 +1.57%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:米利回りや原油の上昇
▽弱気材料:NYダウの反落
◆ドル円は150円台後半へ上昇
◆クロス円はやや買い優勢
◆米10年債利回りは4.295%へ上昇
◆ドルストレートはユーロが買われる
◆米国株は反落
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は-4ドル安
◆原油は+1.57%高と反発
◆24時に米2月リッチモンド連銀製造業指数などが発表
◆日経平均先物は+152円高の39387円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株はやや調整が入る
昨晩のNYダウは次第に売りに押され、-62ドル安と反落しました。
ナスダックも上値が重く、-0.13%安と続落。
好決算銘柄への買いは一服、米利回りの上昇で利食い売り優勢となっています。
アルファベット-3.99%、アップル-0.55%、マイクロソフト-0.41%とIT・ハイテク株の一角が下落。ファイザー-2.00%、ブリストルマイヤーズ-1.67%、J&J-0.67%とヘルスケアも軟調でした。
対照的に、パロアルトネットワークス+8.96%、セールスフォース+3.22%、アドビ+2.23%とソフトウェアに買い。ウォルマート+1.90%、コストコ+1.20%と小売りも上昇しています。
全体的には、値上がり銘柄数2335、値下がり銘柄数2222と全銘柄中の49.3%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 +0.32%
半導体 +0.84%
生成AI +0.71%
銀行 -0.49%
石油・エネルギー +0.28%
軍需産業 -0.14%
インド関連 -0.01%
ドルとユーロが買われる
ドル円は序盤軟調でしたが、ロンドン時間以降は買い優勢に。ドル高や円安にサポートされ、150円台後半へ上値を伸ばしています。
米10年債利回りは4.295%へ上昇しており、ドルへの買いが続くと予想します。
クロス円はやや買い優勢、欧州通貨中心に上昇しました。通貨別にはユーロが買われ、ユーロ円は143円台半ば、ユーロドルも1.08ドル台半ばへ上昇。
特に材料は出ておらず、全体的には小動きでした。株高による円安で、堅調な推移が続くと見ます。
米10年債利回り
原油が再び上昇
金は-4ドル安、次第にドル買いに押されました。時間外で買われていたものの、現物取引では売り優勢に。
2040ドルがレジスタンスとなっており、上値の重い状態が続くと予想します。
原油は+1.57%高と反発、77ドル台へ戻しました。買いシグナルが発生、買戻しの動きが意識されています。
勢いが強く、再度80ドルの節目を試せるか注目。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+152円高の39387円と続伸しました。欧米株は売りに押されましたが、円安が進んでいるため日本株への買いが続くと予想します。
ドル円の下値は150.25~150.40円が強めのサポートライン、上値は151.00円がレジスタンスライン。米利回りの上昇や円安の地合いにより、151円台を試すと見ます。
経済指標
★★★
24:00(米)2月リッチモンド連銀製造業指数
前回:-15 予想:-
★★★
24:00(米)2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:114.8 予想:114.8
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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