2024年2月5日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円 148.40 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 148.00~149.00
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株高でドルは底堅く推移
日経平均株価は、+196円高の36354円と上昇しました。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落。
ドル円は148円台前半と変わらず、クロス円は小幅に下落しています。
このあと、23時45分に米1月総合PMI、24時に米1月ISM非製造業景況指数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、上昇トレンドが継続しています。
高値圏での推移が続いており、再度上昇できるか注目。
明日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米1月雇用統計は予想を大きく上回る
- ドル円は148円台半ばへ急伸
- クロス円も連れ高
- NYダウは史上最高値を更新
- 商品相場はドル高に押される
明日の予想通貨ペア
ドル円 148.36 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 148.00~149.00
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+369ドル高、日経平均株価も+146円高の36158円と上昇しました。
ドル円は148円台半ばへ急伸、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 38654.42(+134.58 +0.35%)
・日経平均 36425(+305 +0.84%)
・金・ゴールド 2038.59(-16.30 -0.79%)
・原油・WTI 72.41(-1.41 -1.91%)
経済指標
★★★★★
22:30(米)1月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:21.6万人 予想:18.0万人 結果:35.3万人
★★★★★
22:30(米)1月失業率
前回:3.7% 予想:3.8% 結果:3.7%
★★★★
24:00(米)1月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:78.8 予想:78.9 結果:79.0
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:良好な米雇用統計や米企業決算
▽弱気材料:なし
◆ドル円は148円台半ばへ急伸
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.031%へ上昇
◆ドルストレートは全面安
◆米国株はNYダウが史上最高値を更新
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は-16ドル安
◆原油は-1.91%安と続落
◆23時45分に米1月総合PMIが発表
◆24時に米1月ISM非製造業景況指数が発表
◆サンデーダウは-60ドル安
◆日経平均先物は+241円高の36400円
☆円安ドル高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
IT・ハイテク株が強い
先週末のNYダウは続伸し、+134ドル高と史上最高値を更新しました。
ナスダックもまとまった買いが入り、+1.74%高と急上昇。
序盤はドル高に押されましたが、良好な米主要企業決算や雇用情勢を背景に、後半にかけ買いが入っています。
メタが初の四半期配当を発表し、+20.32%と暴騰。決算が予想を上回ったアマゾンも+7.87%と大幅高。アナリストが目標株価を引き上げたエヌビディアが+4.97%と急伸。
対照的に、中国でのiPhone販売がさえなかったことでアップルが-0.54%。コカ・コーラ-0.72%、P&G-0.69%、マクドナルド-0.35%と小売りや消費の一角が軟調に。
全体的には、値上がり銘柄数1597、値下がり銘柄数2941と全銘柄中の61.9%が下落しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 +0.86%
半導体 +2.19%
生成AI +2.80%
銀行 -0.05%
石油・エネルギー -0.42%
軍需産業 +0.24%
インド関連 -1.28%
ドル円は148円台半ばへ急伸
先週末に発表された米1月非農業部門雇用者数は35.3万人と予想18.0万人を大きく上回り、ポジティブサプライズとなりました。米1月失業率は3.7%と予想3.8%より良好だったうえ、米1月ミシガン大学消費者態度指数も79.0と予想78.9を上回っていました。
ドル円は146円台半ばから148円台半ばへ急伸、+1%超の上昇に。米10年債利回りは4.031%へ上昇、週明けもドルへの買いが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。ドル円以外のドルストレートが売られたためやや伸び悩みましたが、堅調に推移。
株高による円安により、クロス円も上昇傾向と見ます。
米10年債利回り
商品相場はドル高に押される
金は-16ドル安、良好な米1月雇用統計を受け2050ドル台から2030ドル台へ急落しました。売り一巡後は2040ドル付近へ戻しましたが、ドル買いの勢いが強いため戻り売りに押されると予想します。
原油は-1.91%安と続落、72ドル台へ下げました。急激なドル買いに押され、現物が売られています。
ただ、米軍がイランの軍事関連施設を空爆するなど地政学的リスクが高まっていることから、買戻しも入ると予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+241円高の36400円と続伸しました。サンデーダウは、-60ドル安と下落。やや売られる可能性もありますが、円安が進んでいるため下値は限定的と予想します。
ドル円の下値は148.00円がサポートライン、上値は148.80円がレジスタンスライン。148円台で値固めしたのち、上値を試すと予想します。
ドル円板情報
経済指標
★★★
23:45(米)1月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:52.3 予想:52.3
★★★★
24:00(米)1月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:50.6 予想:52.0
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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