2023年3月9日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降のFX予想
更新時間：15:04
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ポンドドル 1.1854 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 1.1810～1.1900
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株高でドル安に
日経平均株価は、+178円高の28623円と4日続伸しました。
ドル円は136.80円台へ下落、クロス円も連れ安となっています。時間外で、欧米株とも小動きで方向感なし。
このあと、21時30分に米新規失業保険申請件数があります。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、ドル円への売りが続いています。137円台を割れており、上値は重い様子。
引き続き、ロングする場合は買いシグナルを待った方が良いでしょう。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は137円付近を底堅く維持
- 米2月ADP雇用統計は予想を上回る
- クロス円も堅調に推移
- 原油が再び調整
CyberSignalによる分析
ポンドドル 1.1845 上昇 ↑
予想レンジ 1.1810～1.1900
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-574ドル安、日経平均株価は+135円高の28444円と上昇しました。
ドル円は137円付近で底堅く推移、クロス円も小幅に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 32798.53(-57.93 -0.18%)
・日経平均 28605.00(+400 +1.42%)
・金・ゴールド 1818.60(-1.40 -0.08%)
・原油・WTI 76.66(-0.92 -1.19%)
経済指標
★★★
22:15（米）2月ADP雇用統計(前月比)
前回：10.6万人(11.9万人) 予想：20.0万人 結果：24.2万人
★★★★★
24:00（米）パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
★★★★★
28:00（米）米地区連銀経済報告（ベージュブック）
本日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：ドル高と円安
▽弱気材料：原油への売り
◆ドル円は137円付近で底堅く推移
◆クロス円も小幅に買われる
◆米10年債利回りは3.980％と変わらず
◆ドルストレートは小動き
◆米国株は続落
◆欧州株は小幅に上昇
◆金は-1ドル安と変わらず
◆原油は-1.19％安と続落
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆日経平均先物は+116円高の28560円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
ドル買戻しで株安に
昨晩のNYダウは、-57ドル安と小幅続落しました。
一方、ナスダックは+0.40％と引け前にまとまった買い。
ドル高が意識され、全体的には後半にかけ売りに押されています。
テスラの新型モデルで走行中にハンドルの外れる現象が報告、-3.70％と続落しました。
メルク-2.88％、アッヴィ-2.40％、ユナイテッドヘルス-0.90％とヘルスケア株への売りも継続。原油安で、エクソンモービル-2.13％、シェブロン-1.20％とエネルギー株も売られています。
AMD+3.54％、エヌビディア+2.97％、マイクロン+2.02％と半導体が序盤の上昇を維持。クラウンキャッスル+2.72％、アメリカンタワー+1.71％と不動産株も買われました。
全体的には、値上がり銘柄数2222、値下がり銘柄数2555と全銘柄中50.9％が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.01％
半導体 +0.63％
石油・エネルギー -1.43％
穀物関連 -0.14％
銀行 -1.05％
電気自動車（EV） +0.27％
軍需産業 -0.94％
メタバース -0.11％
ディフェンシブ -0.13％
インド関連 0.00％
中国ADR -0.72％
ドル円は137円付近を維持
ドル円は137円付近で底堅く推移、前日終値より+15銭ほど上昇しました。東京時間に137.91円の高値を付けたあとは調整、NY時間には一時136.49円まで売られる場面もありましたが、その後は137.30円付近へ戻しています。
高値警戒感で調整の入る場面も出てきていますが、米2月ADP雇用統計は24.2万人と予想20.0万人を上回っていたことで、再びドル買い優勢となりました。
米10年債利回りは3.980％と変わらず、明日の米雇用統計への期待もあってドル買い継続と予想します。
クロス円も小幅に上昇、こちらも下がったところでは買戻しが入っています。ドルストレートが、小動きながら底堅く推移したこともサポート。
全体的には、雇用統計を前に小動きと見ます。
米10年債利回り
原油は再び調整
金は-1ドル安と変わらず、±10ドル内でのレンジ相場となりました。前日に急落したことで、上値は重く調整の地合いに。
ドル買いが続いていることから、金はじり安と予想します。
原油は-1.19％安と続落、76ドル台へ下げました。ドルの買戻しに加え、調整売りが意識され上値を抑えられました。
引き続き80ドルがレジスタンスライン、70ドル台半ばでの調整が続くと見ます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+116円高の28560円と続伸しました。米国株は下落したものの、若干円安が進んでいることから日本株への買いは入りやすいと予想します。
ドル円の下値は136.80円がサポートライン、上値は137.50円がレジスタンスライン。137円台を割れても買いの入る流れが続いており、再度138円を試すと見ます。
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：19.0万件 予想：19.5万件
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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