2022年11月14日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ドル円 139.71 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 138.00~139.20
トリックスが緑色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株安ドル高の地合いに
日経平均株価は、-300円安の27963円と反落しました。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落。
ドル円は一時139.91円まで反発、クロス円も連れ高になっています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナルが発生
ロンドン時間に入り、買いシグナルが出ました。
いったん、反発の地合いが続くと見ます。
経済指標
特になし
明日の予想通貨ペア
※追記は17時すぎになります
ドル円 138.75 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 138.00~139.20
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+1199ドル高、日経平均株価も+817円高の28263円と上昇しました。
ドル円は138円台後半へ下落、クロス円も下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 33747.86 (+32.49 +0.10%)
・日経平均 28120 (-150 -0.53%)
・金・ゴールド 1769.40(+15.70 +0.89%)
・原油・WTI 88.96(+2.49 +2.86%)
経済指標
★★★★
24:00(米)11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回:59.9 予想:59.0 結果:54.7
明日の戦略
相場のポイント
▽弱気材料:米利回りの低下
△強気材料:米国株の続伸や原油高
◆ドル円は138円台後半へ下落
◆クロス円も売られる
◆米10年債利回りは3.811%へ低下
◆ドルストレートは+1%超の上昇
◆米国株は買い継続
◆欧州株は英国株以外上昇
◆金は+15ドル高
◆原油は+2.86%高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは+2ドル高
◆日経平均先物は-176円安の28087円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
IT・ハイテク株中心に買い継続
先週末のNYダウは小幅に買いが進み、+32ドル高と続伸しました。
ナスダックも、+1.88%高と買い戻しが続いています。
米利回りの低下により買いが継続、出遅れ感のあるIT・ハイテク株にまとまった買いが入りました。
アマゾン+4.30%、アルファベット+2.63%、アップル+1.93%、マイクロソフト+1.70%と、時価総額上位が続伸。原油高で、エクソンモービル+3.12%、シェブロン+2.85%とエネルギー株も買われました。
対照的に、ユナイテッドヘルス-4.06%、イーライリリー-4.45%、J&J-2.99%とヘルスケア株は利食い売り。
値上がり銘柄数3164、値下がり銘柄数1708と全銘柄の60.5%が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +2.82%
半導体 +4.09%
石油・エネルギー +2.63%
穀物関連 -1.41%
銀行 -0.12%
電気自動車(EV) +3.35%
軍需産業 -2.19%
メタバース +4.41%
SDGs +1.32%
中国ADR +6.67%
ディフェンシブ -1.41%
ドル円は138円台へ続落
ドル円は売りが継続し、一時138.48円まで下押ししました。米10年債利回りは3.811%と4%台を割れており、下値模索が続くと予想します。
売りの勢いが強く、下げ止まるまで様子見が無難でしょう。
クロス円も連れ安、全体的に下落しました。ただ、ドルストレートが+1%超上昇したことで、下がったところでは買い支えも入っています。
通貨別には、ユーロや豪ドルなどこれまでドル買いに押されてきた通貨への買戻しが続くと見ます。
米10年債利回り
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で-176円安の28087円と反落しました。サンデーダウは、+2ドル高と小幅に上昇しています。
NYダウの上昇は一服し円高が進んでいることから、日本株はやや利食い売り優勢と予想します
ドル円の下値は106.80円と106.55円がサポートライン、上値は107.30円がレジスタンスライン。しばらくは、ドル安の地合いが続くでしょう。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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