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2022年11月8日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：16:39
ポンドドル 1.1471 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 1.1500～1.1600
ファストトリックスが赤色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株とドルが買われる
日経平均株価は、+344円高の27872円と反発しました。
ドル円は+20銭ほど上昇、クロス円は下落しています。時間外で、欧米株とも下落。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナルが発生
下げ渋り、買いシグナルが出ました。
いったん、反発の地合いと予想します。
経済指標
特になし
本日の予想通貨ペア
※追記は17時ごろになります
ポンドドル 1.1535 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 1.1500～1.1600
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+401ドル高、日経平均株価も+327円高の27257円と上昇しました。
ドル円は146円台半ばへ下落、クロス円は全体的に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 32857.44(+454.22 +1.40%）
・日経平均 27695(+145 +0.52%）
・金・ゴールド 1680.50(+3.90 +0.23%）
・原油・WTI 91.79(-0.82 -0.89%）
経済指標
★★★★★
17:40（欧）ラガルド欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、発言
本日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウの続伸や米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は146円台半ばへ下落
◆クロス円は全体的に上昇
◆米10年債利回りは4.211％へ上昇
◆ドルストレートは買われる
◆米国株は買い継続で続伸
◆欧州株は小幅に上昇
◆金は+3ドル高
◆原油は-0.89％安と反落
◆重要度の高い経済指標発表は特になし
◆日経平均先物は+151円高の27679円
☆株とクロス円が上昇と予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
後半にかけ上値を伸ばす
昨晩のNYダウは、+454ドル高と大幅続伸しました。
ナスダックも、+0.76％高と続伸しています。
後半にかけ上値を伸ばしており、リスク選好の流れが続きました。
何千人もの大規模な辞任削減計画を発表した、メタが+5.40％と急伸。マイクロソフト+2.87％、アルファベット+2.35％とIT・ハイテク株が連れ高に。ペイパル+3.06％、マスタカード+2.11％、ビザ+1.50％など決済サービスも強い。
テスラが-4.07％と逆行安になった以外は、全体的に買い優勢の地合いでした。
値上がり銘柄数2469、値下がり銘柄数2388と、全銘柄中の47.2％が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.73％
半導体 +1.79％
石油・エネルギー +1.45％
穀物関連 +1.02％
銀行 +0.71％
電気自動車（EV） +0.27％
軍需産業 +1.99％
メタバース +1.23％
SDGs +0.78％
中国ADR -0.29％
ディフェンシブ +0.5％
クロス円が強い
週明けのドル円は買いが続き、一時147.57円まで上値を伸ばしました。ただ、その後はまとまった売りに押され、一気に147円割れ。
結局146円台半ばへ下げましたが、米10年債利回りは4.211％へ上昇しているため、しばらくは底堅い推移が続くと予想します。
一方、クロス円は全体的に買われ、ポンド円や豪ドル円が+1％超の上昇となりました。
ドル売りの反動で他通貨が買われた格好、米中間選挙や米10月CPIの発表待ちでドルは買われにくいでしょう。
米10年債利回り
商品相場は小動き
金は+3ドル高、小幅に上昇しました。ドルが伸び悩んだことや、中国政府がゼロコロナ政策を維持すると発表したことが買い材料に。
1670～1680ドルと高値圏でのもみ合い、下がっても買い支えが入ると予想します。
原油は-0.89％安と反落しましたが、91ドルと90ドル台を維持。下がっても買いの入る流れが続いており、しばらくは90ドル付近での値固めと見ます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+151円高の27679円と続伸しました。ドル円は下落したものの、クロス円と米国株が上昇しているため、日本株への買いも継続すると予想します。
ドル円の下値は146.45円と146.10円がサポートライン、上値は147.00円がレジスタンスライン。次第に上値が重くなってきており、146円台での値固めと見ます。
経済指標
特になし
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