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2022年10月19日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：17:10
ポンドドル 1.1277 下落（4時間足）↓
予想レンジ 1.1260～1.1350
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株とドルが上昇
日経平均株価は、+101円高の27257円と続伸しました。時間外で、欧米株ともやや上昇。
ドル円は+10銭ほど上昇、クロス円は下落しています。
このあと、21時30分に米9月住宅着工件数と米9月建設許可件数が発表、翌3時にベージュブックが公表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
先週からの買いシグナルが継続しています。
じり高継続と予想します。
経済指標
★★★
21:30（米）9月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：157.5万件 予想：147.0万件
★★★
21:30（米）9月住宅着工件数(前月比)
前回：12.2％ 予想：-6.4％
★★★
21:30（米）9月建設許可件数(年率換算件数)
前回：151.7万件(154.2万件) 予想：153.0万件
★★★
21:30（米）9月建設許可件数(前月比)
前回：-10.0％
(-8.5％) 予想：-0.8％
★★★★★
27:00（米）米地区連銀経済報告（ベージュブック）
本日の予想通貨ペア
※追記は17時ごろになります
ポンドドル 1.1325 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 1.1260～1.1350
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+550ドル高、日経平均株価も+380円高の27156円と上昇しました。
ドル円は149.33円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 30523.80(+337.98 +1.12%）
・日経平均 27170(-20 -0.07%）
・金・ゴールド 1655.80(-8.20 -0.49%）
・原油・WTI 82.82(-2.64 -3.09%）
経済指標
特になし
本日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウの続伸
▽弱気材料：原油安
◆ドル円は149.33円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.994％へ低下
◆ドルストレートはポンドが弱い
◆米国株は続伸
◆欧州株は小幅に上昇
◆金は-8ドル安と下落
◆原油は-3.09％安と続落
◆21時30分に米9月住宅着工件数などが発表
◆翌早朝3時にベージュブックが公表
◆日経平均先物は-51円安の27104円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
続伸するも、IT・ハイテク株は伸び悩む
昨晩のNYダウは買いが続き、+337ドル高と続伸しました。
ナスダックも+0.90％と続伸しましたが、こちらはやや上値が重い様子。
決算発表シーズンで、米国株は上昇しやすい時期に入っています。
軍用機器のロッキード・マーチンは、1株利益が予想を上回り+8.69％と急伸。
ゴールドマンサックスが、債券トレーディングの増収で+2.33％、バンクオブアメリカ+3.75％、JPモルガンチェース+3.75％と金融株も連れ高に。ターゲット+5.35％、ウォルマート+2.11％、コストコ+1.96％と消費も好調でした。
値上がり銘柄数3419、値下がり銘柄数1485と、全銘柄の65.1％が上昇しました。
IT・ハイテク株は上昇したものの、後半にかけ伸び悩み。
アップルが、「iPhone 14 Plus」の生産を販売から2週間足らずで削減すると発表。+0.94％と小幅に上昇したものの、一時前日比マイナスになるなど上値は重い。インテル-2.08％、ネットフリックス-1.73％、メタ-0.93％と一部銘柄は下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.06％
半導体 +0.87％
石油・エネルギー +0.98％
穀物関連 -0.07％
銀行 +1.59％
電気自動車（EV） +1.15％
軍需産業 +2.76％
メタバース +0.67％
新型コロナ -1.62％
債権ETF +0.39％
SDGs +0.99％
ドル高、ポンドが弱い
ドル円はやや調整が入り、序盤は148円台半ばまで下押ししました。ただ、ロンドン時間以降は再びドル買いが進み、一時149.33円まで上値を伸ばしています。
米10年債利回りは3.994％へ低下したもののドル円は149円台を維持しており、値固めしたのち再度150円を試すと予想します。
クロス円も連れ高、ポンド円以外買い優勢となりました
ポンドに関しては、先週からトラス政権の大型減税を巡って乱高下、減税政策の大半を撤回したことで落ち着きましたが、戻り売りに押されています。本日15時に英9月消費者物価指数（CPI）が発表されるので、結果に注目。
一方、ドル買いや原油安で、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が売りに押されると予想します。
米10年債利回り
商品相場は下落
金は-8ドル安と下落、買戻しの入る場面もありましたが戻り売りに押されました。次第に上値が重くなってきており、1650ドルのサポートを割れた場合は注意が必要でしょう。
原油は-3.09％安と続落、82ドル台へ下落しました。米国が、戦略的備蓄の追加放出を検討しているとの報道が売り材料に。
天然ガスの下落も重しとなっており、下値模索と予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-51円安の27104円と反落しました。ただ、欧米株が上昇し円安も進んでいることから、売り一巡後は買い優勢になると予想します。
ドル円の下値は149.00円がサポートライン、上値は149.50円がレジスタンスライン。ドルの高止まりが続いており、次第に下値を切り上げていくと見ています。
経済指標
★★★
21:30（米）9月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：157.5万件 予想：147.0万件
★★★
21:30（米）9月住宅着工件数(前月比)
前回：12.2％ 予想：-6.4％
★★★
21:30（米）9月建設許可件数(年率換算件数)
前回：151.7万件(154.2万件) 予想：153.0万件
★★★
21:30（米）9月建設許可件数(前月比)
前回：-10.0％
(-8.5％) 予想：-0.8％
★★★★★
27:00（米）米地区連銀経済報告（ベージュブック）
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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