【無料配布】超ボリンジャー|スクイーズとブレイク方向を同時に表示する進化系ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの決定版「超ボリンジャー」

レア実装のTTMスクイーズを搭載【MT4/MT5対応】
ボリンジャーバンドは、移動平均線とその上下に価格の変動幅を表示し、その範囲内で順張りによるトレンドフォローや、逆張りでの反発を狙いにいくテクニカル分析です。
このボリンジャーバンドを使っていて、こんな経験はないでしょうか。
バンドが狭くなってきた。そろそろ動きそうだ。そう思って待っていたら、たしかに大きく動いた。しかし逆方向だったのでうまくトレードに活かせなかった・・・、という経験です。
バンドの収縮そのものは、誰の目にも分かります。難しいのは「いつ弾けるか」と「どちらへ弾けるか」です。この2つが分からないまま張り付いていると、結局は動いた後を追いかけることになってしまいます。
今回配布する 超ボリンジャー(SuperBollinger) は、この2点を画面上で完結させるために作ったインジケーターです。海外で標準的に使われている TTMスクイーズ(TTM Squeeze) という考え方をベースにしており、国内のMT4/MT5向けインジケーターにはほとんど実装例がありません。
TTMスクイーズは、価格のボラティリティ(変動性)低下とモメンタムを組み合わせて、大きなブレイクアウトを狙うテクニカル指標で、著名トレーダーのジョン・カーター氏によって考案されました。
国内ではかなりレアなインジケーターですし、基本的MT4がメインなので、今回はMT5版の方も作成しました。当ページで無料で配布していますので、ぜひ使ってみていただければと思います。
なお、超ボリンジャーよりさらに強力な最強売買シグナルが、下記サイバーシグナルです。24時間ライブ配信も行っているので、超ボリンジャーと合わせて活用していただければと思います。
何ができるインジケーターか

1. バンドの「縮み」を機械的に判定する
ボリンジャーバンドのバンド幅についてですが、「狭い」「広い」は見た目の印象なので、人によってその程度がブレます。
ある人は「バンド幅はもう広い」と見ますが、別の人は「まだ広がるだろう」と見てしまうため、それがボリンジャーバンドを難しくしている要因でもあります。
そこで超ボリンジャーは、ボリンジャーバンドがケルトナーチャネルの完全に内側に収まっているかという明確な条件で判定することにしました。
- 内側に収まっている → スクイーズ(収縮)
- 外へはみ出した → エクスパンション(拡大)の開始
ケルトナーチャネルは、ATR(平均的な値動きの幅)から作られる帯です。つまり「標準偏差で測った幅」と「実際の値動きの幅」を比較していることになります。目分量ではなく、2つの異なる物差しを突き合わせて判定するわけです。
スクイーズ中はバンドがグレーになり、ミドルライン上に黄色いドットが並びます。ひと目で「今はエネルギーを溜めている時間だ」と分かります。
2. 弾ける方向をモメンタムで示す
TTMスクイーズの本体は、実はこちらです。
終値が「直近の値幅の中心」と「移動平均」からどれだけ離れているかを計算し、その推移に線形回帰をかけます。この値がプラスなら上方向の圧力、マイナスなら下方向の圧力です。
超ボリンジャーは、この符号をバンドの色に反映させます。
| バンドの色 | 意味 |
|---|---|
| グレー | スクイーズ中(方向は未確定) |
| 青 | 拡大中・上方向 |
| 赤 | 拡大中・下方向 |
「グレーが続いた後、青に変わった」——これが最も素直なロングのシナリオです。色が変わるという視覚的な変化だけを追えばよいので、数値を読む必要がありません。
3. 条件が揃った足に矢印を出す
シグナルの出し方は4種類から選べます。
| 設定値 | 条件 |
|---|---|
| 0: スクイーズ解除 | 収縮が解けた確定足で、モメンタムの方向へ矢印 |
| 1: ±2σブレイク | 終値が±2σの外側へ抜けた確定足で矢印 |
| 2: 複合(既定) | 収縮解除 かつ 終値が±1σの外にある場合のみ矢印 |
| 3: モメンタム ゼロクロス | モメンタムが0を横切った足で矢印 |
既定は「2: 複合」です。シグナル数と精度のバランスが最も良いためです。
矢印は確定足にのみ表示され、後から消えたり位置が変わったりすることはありません。 リペイントは一切ありません。
4. ダマシを4種類のフィルターで削る
シグナルをそのまま使うと、どうしても機能しない場面が混ざります。超ボリンジャーには除去フィルターを4つ搭載し、個別にオン・オフできます。
- 上位足フィルター — 上位足のモメンタムと方向が一致するときだけ通す
- ATRフィルター — ボラティリティが枯れている場面を除外する
- 連続シグナル抑制 — 直近数本以内の同方向シグナルをまとめる
- 最低スクイーズ本数 — 短すぎる収縮からのブレイクを無効にする
最後の1つは既定でオフにしてあります。「長く溜めてから放たれたブレイクほど伸びやすい」という考え方に基づく絞り込みで、オンにするとシグナル数はかなり減りますが、質は上がります。順張りで大きく取りにいく方は試してみてください。
右上の情報パネル

チャート右上に、現在の状態がまとめて表示されます。
スクイーズ解除

スクイーズ中

局面 は現在の状態です。SQUEEZE(収縮中)/EXPANSION-UP(上方向へ拡大)/EXPANSION-DOWN(下方向へ拡大)の3つ。
スクイーズ は収縮が何本続いているかです。溜めの長さを数値で確認できます。
バンド幅 は、現在のバンド幅が過去100本の平均に対して何パーセントかを示します。100%前後が平常、50%を切っていればかなり狭い、150%を超えていれば拡大しきっている状態です。
その下は上位足の状態です。M5からMN1まで4本まで選べます。右側の色ブロックはヒートマップで、その時間足の直近20本の局面が左から古い順に並びます。青が続いていれば上昇の流れ、グレーが並んでいれば揉み合いです。上位足がグレーばかりのときに下位足でシグナルが出ても、伸びは期待しにくい——といった判断に使えます。
ヒートマップの表示本数は5〜50本の間で変更できます。
チャートの見た目も変わります

配色テーマを5種類内蔵しています。
- ダーク — 落ち着いた濃紺グレー。既定
- ミッドナイト — 青寄りの濃紺
- カーボン — ローソクを無彩色にして、バンドの色を最大限際立たせる
- ライト — 白基調
- カスタム — 背景・文字・グリッド・陰陽線を個別に指定
あわせて、陽線の実体を背景色で抜いた中空ローソクにも対応しています。バンドの色とローソクの色が混ざらないので、判断がしやすくなります。
配色を変えたくない方へ
パラメーターの「配色テーマ」を 「変更しない」 にすれば、チャート設定は変更されません。
なお、テーマを適用した場合でも、インジケーターをチャートから削除すれば元の配色に自動で戻ります。 変更前の設定を退避して保持しているためです。安心してお試しください。
通知機能
シグナルが出た確定足で、以下の方法で知らせます。
- MT4/MT5のアラート(画面ポップアップ+音)
- 任意の音声ファイル
- プッシュ通知(スマートフォン)
- メール
通知の文面は英語固定です。
これは、ターミナルの表示言語によっては日本語が文字化けするためで、特にプッシュ通知は日本語で失敗する事例が多く報告されています。
超ボリンジャーの設置方法
データフォルダを開く
当ページから、「SuperBollinger.ex4」をダウンロードします。

MT4を起動し、「ファイル」メニューから「データフォルダを開く」をクリックします。
インジケーターをコピー

フォルダが開くので、「MQL4」→「Indicators」へ「SuperBollinger.ex4」をコピーしてください。その後、MT4をいったん終了し、再起動します。
MT4を再起動後、ナビゲーターパネルにある「SuperBollinger」をダブルクリックすると、チャートに適用されます。
MT5の場合

MT5の場合は、「MQL5」→「Indicators」へ「SuperBollinger.ex5」をコピーしてください。
超ボリンジャーの使い方
パラメーターの設定
画面左のナビゲーターパネルにあるインジケーターを展開し、「SuperBollinger」をダブルクリックします。
すると、下記パラメーターの入力が表示されます。
パラメーターの入力画面

上級者向け(通常は変更不要)

パラメーター画面は2段構えになっています。
上半分の 「■■■ 基本設定 ■■■」 には、実際に触ることになる項目だけを並べました。期間設定・シグナル方式・フィルター・表示・通知・パネル・上位足の7ブロックです。まずはここだけを見てください。
下半分の 「▼▼▼ 上級者向け ▼▼▼」 には、矢印のコード番号、線の太さや線種、パネルの座標といった細かい項目をまとめています。既定値のままで問題なく動作するので、最初は開かなくて構いません。
慣れてきて「±2σをもっと太くしたい」「矢印の位置を下げたい」と思ったときに、この下半分を開いてください。すべて調整できるようにしてあります。
まず試してほしい設定
| 項目 | 推奨 |
|---|---|
| ケルトナーATR倍率 | 1.0(厳しめ)/1.5(標準)/2.0(緩め) |
| シグナル方式 | まずは既定の「2: 複合」 |
| 上位足フィルター | オン。参照する上位足を1〜2段上に |
ケルトナーATR倍率 が最も感度に効きます。1.0にするとスクイーズ判定が厳しくなり、本当に強く収縮した場面だけを拾います。2.0にすると判定が緩くなり、シグナルは増えます。銘柄と時間足に合わせて調整してください。
注意事項
- 本インジケーターは売買を保証するものではありません。裁量判断の補助としてご利用ください。
- 動作確認はMT4・MT5の最新ビルドで行っていますが、すべての業者・環境での動作を保証するものではありません。
- MT4版とMT5版は、同じ銘柄・同じ時間足でもシグナルが完全には一致しない場合があります。 業者やサーバーによって配信される価格データそのものが異なるためで、不具合ではありません。閾値の境界付近では、わずかな価格差で判定が入れ替わります。
- 再配布・改変しての販売はご遠慮ください。個人利用の範囲での改変は自由です。
各パラメーターの説明
設定画面は2段構えになっています。上半分の 「■■■ 基本設定 ■■■」 が実際に触る項目、下半分の 「▼▼▼ 上級者向け ▼▼▼」 は既定値のままで問題のない項目です。まずは基本設定だけをご覧ください。
MT4版・MT5版で項目名も並び順も共通です。
■ 基本設定
コアロジック
スクイーズ判定とモメンタム計算の土台です。ここを変えると挙動全体が変わります。
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
BB期間BBPeriod | 20 | ボリンジャーバンドの移動平均・標準偏差の計算期間。短くすると反応が早くなる代わりにスクイーズの判定が頻繁に切り替わります。 |
BB偏差BBDeviation | 2.0 | スクイーズ判定にのみ使う偏差です。描画される±1σ/±2σ/±3σは標準偏差の1・2・3倍そのものなので、この値を変えても線の位置は動きません。大きくするとスクイーズと判定されにくくなります。 |
ケルトナー期間KCPeriod | 20 | 比較対象となるケルトナーチャネルの期間。通常はBB期間と揃えます。 |
ケルトナーATR倍率KCMultiplier | 1.5 | 感度に最も効く項目です。 1.0で厳しめ(強く収縮した場面だけを拾う)、1.5が標準、2.0で緩め(シグナルが増える)。銘柄と時間足に合わせて調整してください。 |
モメンタム期間MomPeriod | 20 | 方向判定に使う線形回帰の期間。短くすると色の切り替わりが早くなりますが、だましも増えます。 |
シグナル
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
シグナル方式SignalMode | 2: 複合 | 矢印を出す条件。下の表を参照してください。 |
矢印を表示ShowArrow | true | オフにしても通知は届きます。バンドの色だけで判断したい場合に。 |
シグナル方式の選択肢
| 設定値 | 条件 |
|---|---|
| 0: スクイーズ解除 | 収縮が解けた確定足で、モメンタムの方向へ矢印。最もシグナルが多くなります。 |
| 1: ±2σブレイク | 終値が±2σの外側へ抜けた確定足で矢印。スクイーズとは無関係に働きます。 |
| 2: 複合(既定) | 収縮解除 かつ 終値が±1σの外にある場合のみ矢印。数と精度のバランスが最も良い設定です。 |
| 3: モメンタム ゼロクロス | モメンタムが0を横切った足で矢印。押し目・戻りを拾いたい場合に。 |
ダマシ除去フィルター
それぞれ独立してオン・オフできます。矢印が少なすぎると感じたら、まず上位足フィルターを外してみてください。
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
上位足モメンタム一致フィルターUseHTFFilter | true | 上位足のモメンタムと方向が一致するシグナルだけを通します。逆張り方向のだましを大きく減らせます。 |
参照する上位足HTFTimeframe | H1 | チャートの1〜2段上を目安に。判定には常に確定済みの足を使うため、後から矢印が消えることはありません。 |
ATR下限フィルターUseATRFilter | true | 値動きが枯れている場面のシグナルを抑制します。 |
ATR下限比率ATRMinRatio | 0.8 | 現在のATRが、ATRの移動平均に対してこの比率を下回るとシグナルを出しません。大きくするほど厳しくなります。 |
連続シグナル抑制UseDuplicateFilter | true | 同じ方向の矢印が連発するのを防ぎます。 |
同方向を抑制する本数MinBarsBetweenSignals | 5 | 直近この本数以内に同方向のシグナルがあれば、新しい矢印を出しません。 |
最低スクイーズ本数フィルターUseSqueezeLengthFilter | false | 「長く溜めてから放たれたブレイクほど伸びやすい」という考え方の絞り込み。オンにするとシグナルはかなり減りますが、質は上がります。順張りで大きく取りにいく方向け。 |
最低スクイーズ本数MinSqueezeBars | 6 | 解除の直前に、収縮がこの本数以上続いていることを要求します。上の項目がオンのときだけ働きます。 |
表示
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
配色テーマChartTheme | ダーク | チャート全体の配色。変更しないを選べば、チャート設定には一切手を触れません。下の表を参照してください。 |
ローソクの塗りCandleStyle | 陽線を中空にする | 陽線の実体を背景色で抜いて、枠とヒゲだけを残します。バンドの色と混ざらず見やすくなります。「塗りつぶし」で従来どおりの表示に。 |
±1σを表示ShowBand1 | true | 複合モードの判定ラインなので、既定でオンにしています。 |
±2σを表示ShowBand2 | true | 主役のバンド。基本はオンのまま。 |
±3σを表示ShowBand3 | false | 行き過ぎの目安が欲しい場合にオン。 |
ミドルラインを表示ShowMiddle | true | オフにすると、スクイーズのドットも見えなくなります(ドットはミドルライン上に置かれるため)。 |
スクイーズ中にドット表示ShowSqueezeDots | true | 収縮中の足に黄色い点を並べます。溜めている区間がひと目で分かります。 |
上昇の色ColorUp | 41,163,255 | 拡大中・上方向のバンドと、上昇矢印・ヒートマップに共通で使われます。 |
下降の色ColorDown | 255,82,82 | 拡大中・下方向のバンドと、下降矢印・ヒートマップに共通で使われます。 |
配色テーマの選択肢
| 設定値 | 内容 |
|---|---|
| 変更しない | 現在のチャート設定に一切触れません。既存の配色を使いたい方はこちら。 |
| ダーク(既定) | 落ち着いた濃紺グレー。陽線ティール/陰線レッド。 |
| ミッドナイト | より青寄りの濃紺。 |
| カーボン | ローソクを無彩色にして、バンドの色を最大限際立たせます。 |
| ライト | 白基調。印刷や明るい環境向け。 |
| カスタム | 上級者向けセクションの「カスタムテーマ:〜」5項目で、背景・文字・グリッド・陰陽線を個別に指定します。 |
チャート設定は元に戻ります。 テーマを適用した場合でも、インジケーターをチャートから削除すれば変更前の配色に自動で復帰します。変更前の設定を退避して保持しているためです。
通知
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
アラートUseAlert | true | 画面ポップアップと音で知らせます。 |
音声ファイルを鳴らすUseSound | false | ポップアップ無しで音だけ鳴らしたい場合に。ファイル名は上級者向けセクションで指定します。 |
プッシュ通知UsePush | false | スマートフォンへ通知します。事前にターミナルのオプションでMetaQuotes IDの設定が必要です。 |
メール通知UseMail | false | 事前にターミナルのオプションでメールサーバーの設定が必要です。 |
通知の文面は英語固定です。ターミナルの表示言語によっては日本語が文字化けするためで、特にプッシュ通知は日本語で失敗する事例が多く報告されています。
情報パネル
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
情報パネルを表示ShowPanel | true | 局面・スクイーズ本数・バンド幅・上位足の状態をまとめて表示します。 |
表示位置PanelCorner | 右上 | 右上・左上・左下・右下から選択。下側を選ぶと背景板は自動的に消えます(行が下から積み上がるため高さが確定しないため)。 |
文字サイズPanelFontSize | 9 | 高解像度ディスプレイでは11〜12程度が読みやすくなります。 |
ヒートマップを表示ShowHistoryBar | true | 各時間足の直近の局面を色ブロックで並べます。左が古く、右端が最新の確定足です。 |
ヒートマップの本数HistoryBarsCount | 20 | 5〜50の範囲。それ以外を入れても自動で範囲内に調整されます。 |
上位足の方向
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
上位足1〜4MTF1 〜 MTF4 | M5 / M15 H1 / D1 | パネルに並べる時間足。M1からMN1まで選べます。使用しないを選ぶとその行が消えます。上位足フィルターとは独立した設定で、こちらは表示専用です。 |
▼ 上級者向け(通常は変更不要)
ここから下は既定値のままで問題なく動作します。「±2σをもっと太くしたい」「矢印の位置を下げたい」といった要望が出てきたときに開いてください。
上級:計算
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
計算対象の最大バー数MaxBars | 3000 | 過去何本まで計算するか。動作が重い場合は減らしてください。増やすと古い足まで矢印が出ますが、初回表示に時間がかかります。 |
ATRフィルターの移動平均期間ATRAvgPeriod | 50 | ATR下限フィルターの比較基準となる期間です。 |
バンド幅比の比較本数BandWidthLookback | 100 | パネルの「バンド幅」が何本の平均と比較した値かを決めます。計算にのみ使われ、シグナルには影響しません。 |
上級:矢印
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
上昇シグナルの矢印コードArrowUpCode | 233 | Wingdingsフォントの文字コード。233は上向き矢印です。 |
下降シグナルの矢印コードArrowDownCode | 234 | 同じく234は下向き矢印。丸や三角にしたい場合はコードを変更します。 |
矢印の位置ArrowOffset | 0.6 | ローソクからどれだけ離すか。ATRに対する倍率なので、銘柄が変わっても見た目の距離が保たれます。矢印がローソクに重なる場合は大きくしてください。 |
上級:ライン
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
±2σの太さWidth2Sigma | 2 | 主役のバンドなので既定で太めにしています。 |
ミドルラインの太さWidthMiddle | 1 | — |
±2σの線種Style2Sigma | 実線 | MT4・MT5とも、太さ2以上のラインは破線・点線で描けません(自動的に実線になります)。そのため実線以外を選んだ線は、内部で太さ1に落として描画しています。 |
±1σ/±3σの線種Style13Sigma | 点線 | |
ミドルラインの線種StyleMiddle | 破線 | |
スクイーズ中の色ColorSqueeze | 112,120,140 | 収縮中のバンドと、ヒートマップのグレーブロックに使われます。 |
スクイーズドットの色ColorDot | 255,196,60 | バンドがグレーになるため、ドットは目立つ色にしています。 |
スクイーズドットのコードDotCode | 159 | Wingdingsの文字コード。159は小さな丸です。 |
ケルトナーチャネルを表示ShowKeltner | false | スクイーズ判定の基準となる帯を点線で表示します。判定の挙動を目で確かめたいときの検証用です。常用すると線が増えて見づらくなります。 |
ケルトナーの色ColorKeltner | 86,94,116 | 既定は控えめな灰色ですが、スクイーズ中の±2σも灰色になるため紛らわしくなります。検証中だけ目立つ色にすると見分けやすくなります。 |
上級:チャート外観
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
チャートをローソク足にするForceCandleChart | true | バーチャートやラインチャートで見ている場合でも、ローソク足に切り替えます。 |
右端に余白を作るForceChartShift | true | チャートシフトをオンにし、最新のローソクと右端の間に余白を作ります。矢印やバンドが右端に張り付いて見づらくなるのを防ぎます。 |
グリッドを消すHideGrid | true | バンドを見やすくするため既定でオンにしています。 |
期間区切り線を消すHidePeriodSep | true | 日付の変わり目に引かれる縦線を消します。 |
カスタムテーマ:背景CustomBackground | 19,23,34 | 配色テーマでカスタムを選んだときにだけ使われます。それ以外のテーマを選んでいる間は、ここを変えても表示は変わりません。 |
カスタムテーマ:文字・枠CustomForeground | 150,158,178 | |
カスタムテーマ:グリッドCustomGridColor | 32,38,52 | |
カスタムテーマ:陽線CustomBull | 38,166,154 | |
カスタムテーマ:陰線CustomBear | 239,83,80 |
上級:パネル詳細
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
表示位置の横オフセットPanelX | 14 | 選んだ角からの距離(ピクセル)。右上を選んだ場合は右端からの距離になります。 |
表示位置の縦オフセットPanelY | 22 | 他のインジケーターと重なる場合に調整してください。 |
見出し・数値の文字色PanelTextColor | 205,212,228 | 局面や方向の行は状態に応じた色になるため、この設定は見出しと数値部分に適用されます。 |
背景板を表示ShowPanelBg | false | パネルの下に不透明な板を敷き、ローソクと文字が重なって読みにくくなるのを防ぎます。既定はオフです。板を敷くとその範囲のチャートが見えなくなるため、文字が読みづらいと感じたときだけオンにしてください。表示位置が下側のときは自動的に非表示になります。 |
背景板の色PanelBgColor | 26,31,44 | ライトテーマを使う場合は明るい色に変えてください。 |
背景板の枠色PanelBorderColor | 52,60,80 | — |
背景板の幅PanelWidth | 180 | 文字サイズを大きくしたときは、あわせて広げてください。高さは行数から自動で決まります。 |
ブロック1本あたりの幅HistoryBlockWidth | 6 | ヒートマップの本数を増やしたときは、この値を小さくすると収まります。 |
ブロック間の隙間HistoryBlockGap | 2 | 0にすると連続した帯のような見た目になります。 |
上級:通知
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
音声ファイル名SoundFile | alert.wav | ターミナルの Sounds フォルダにあるファイル名を指定します。自作の音を使う場合は、同フォルダにwavファイルを置いてください。 |
注意事項
- 本インジケーターは売買を保証するものではありません。裁量判断の補助としてご利用ください。
- 動作確認はMT4・MT5の最新ビルドで行っていますが、すべての業者・環境での動作を保証するものではありません。
- MT4版とMT5版は、同じ銘柄・同じ時間足でもシグナルが完全には一致しない場合があります。 業者やサーバーによって配信される価格データそのものが異なるためで、不具合ではありません。閾値の境界付近では、わずかな価格差で判定が入れ替わります。
- 再配布・改変しての販売はご遠慮ください。個人利用の範囲での改変は自由です。
よくある質問
Q. 「スクイーズ: 解除中」なのに「バンド幅: 44%」と狭いのはなぜ?
この2つは測っているものが違います。スクイーズはバンド幅をケルトナーチャネル(ATR)と比較した結果、バンド幅の数値はバンド幅を自分自身の過去100本平均と比較した結果です。
静かな相場で単発の大きな足が出るとATRが跳ね上がるため、絶対的には狭いままバンドだけがケルトナーの外へ出ることがあります。この場合「溜めきる前に外へ出た」状態なので、シグナルの信頼度は低めと読めます。ATRフィルターは、まさにこうした場面を弾くために入っています。
Q. 矢印が全然出ません
フィルターが効きすぎている可能性があります。上位足フィルターを一度オフにしてみてください。それで出るようであれば、参照する上位足を1段下げるか、シグナル方式を「0: スクイーズ解除」に変えると増えます。
Q. 矢印が後から消えることはありますか?
ありません。確定足でのみ判定しており、リペイントは一切しません。
Q. 元のチャート配色に戻したい
インジケーターをチャートから削除すれば自動で戻ります。テーマを適用したくない場合は、パラメーターの「配色テーマ」を「変更しない」にしてください。
Q. サブウィンドウにモメンタムのヒストグラムは出せますか?
今回配布するファイルには含まれていません。バンドの色とパネルで方向は判断できる設計にしています。要望が多ければ別途公開を検討します。
おわりに
ボリンジャーバンドは最も普及した指標のひとつですが、「±2σにタッチしたら逆張り」という使い方だけで終わっている方が少なくありません。本来この指標が最も雄弁なのは、バンドが縮んで、そして開き始める瞬間です。
超ボリンジャーは、その瞬間を見逃さないための道具です。まずはデモ口座で、普段見ている通貨ペアに入れてみてください。グレーだったバンドが色づく瞬間が、思っていたより頻繁に訪れることに気づくはずです。
ご質問・不具合の報告はコメント欄までお願いします。











