来週のFX予想（2025年12月15日～12月19日）
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来週の相場見通し
ユーロ円やNYダウが史上最高値を更新
今週のFOMCでは、市場予想通り0.25％の米利下げが実施されました。
2026年も1回以上の米利下げが想定されていることがドル売り材料となりましたが、売り一巡後は買戻し優勢に。155円台後半で週末を迎えており、先週末と同じかやや上昇した水準となっています。
米10年債利回りは先週末の4.137％から4.198％へ上昇しており、ドルは底堅く推移すると見ます。
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サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
ドル円予想
ドル円チャート
まとまった買いが入り、買いシグナルが出ました。
米経済指標の改善により、大幅利下げの可能性は急減速。
高市政権による積極財政や、利上げを急がない姿勢が買い材料となっています。
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経済指標
来週は、火曜日に米11月雇用統計と米11月小売売上高が発表されます。木曜日発表の、米11月消費者物価指数（CPI）にも注目。
週末金曜日には日銀金融政策決定会合の結果が公表、今月あるいは来月に利上げされる可能性が高いため注意が必要です。
12/15（月）
（米）12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
12/16（火）
（米）11月雇用統計、11月小売売上高
12/17（水）
特になし
12/18（木）
（米）11月消費者物価指数（CPI）、前週分新規失業保険申請件数
12/19（金）
（米）12月ミシガン大学消費者態度指数
（日）日銀金融政策決定会合
12/11（木）
（米）前週分新規失業保険申請件数
12/12（金）
特になし
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