来週のFX予想(2025年10月20日~10月24日)
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来週の相場見通し
<一時リスク回避の動きに
週前半、中国商務省が米国子会社5社に対する制裁を発表したことでリスク回避の動きとなりました。12月の利下げの可能性が高まったことも、ドルの重しとなっています。
ドル円は一時150円台割れ、149.38円まで下押しする場面も。ただ、株式市場の方が落ち着きを取り戻しており、ドル円の反発に期待。
米10年債利回りは先週末の4.069%から4.006%へ低下、一時4%を割れる場面もあったため引き続き4%台を維持できるか注目です。
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日・月別のFX予想記事
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

まとまった買いが入り、買いシグナルが出ました。
米経済指標の改善により、大幅利下げの可能性は急減速。
一時153円台へ上昇、米政府機関の閉鎖が早期に解決すれば再びドル買いは強まるでしょう。
経済指標
来週は、前回延期になった9月消費者物価指数(CPI)が発表されます。
米9月CPI(前月比)は前回・予想とも0.4%、CPIコア指数(前月比)も前回・予想とも0.3%と同じ値になっており、予想通りであれば無難に通過しそうです。
10/20(月)
(米)9月景気先行指標総合指数
10/21(火)
(欧)ラガルドECB総裁の発言
10/22(水)
(欧)ラガルドECB総裁の発言
10/23(木)
(米)新規失業保険申請件数、9月中古住宅販売件数
10/24(金)
(米)9月消費者物価指数(CPI)、10月総合PMI、9月新築住宅販売件数、10月ミシガン大学消費者態度指数