来週のFX予想(2025年6月30日~7月4日)
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来週の相場見通し
停戦で安全資産への買いは一服
週前半は、安全資産としてドルに買いが入り、ドル円は一時148円台へ乗せました。
しかし、イスラエルとイランが停戦すると急反落し、144円台後半で週末を迎えています。米10年債利回りは、先週末の4.380%から4.270%へ低下。
ドル買いは一服したものの今後は株高による円安に期待できるため、値固め後の動きに注目したいところ。
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日・月別のFX予想記事
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

リスク回避のドル買いが入り、買いシグナルが出ました。
ただ、イスラエルとイランの停戦合意で、いったんポジション解消の動きに。
リスクオンムードとなっているため、株高による円安に期待。
経済指標
来週は、金曜日のNY市場が独立記念日で休場のため、前日木曜日に米6月雇用統計が発表されます。
前哨戦となる米6月ADP雇用統計は前回3.7万人に対し11.5万人と増加予想ですが、米6月雇用統計は前回13.9万人に対し12.4万人と減少予想となっており、予想は難しい様子。
6/30(月)
(米)6月シカゴ購買部協会景気指数
7/1(火)
(米)パウエルFRB議長の発言、6月製造業PMI、6月ISM製造業景況指数
7/2(水)
(米)6月ADP雇用統計
7/3(木)
(米)新規失業保険申請件数、
6月総合PMI、6月ISM非製造業景況指数
7/4(金)
(休場)NY市場 独立記念日