来週のFX予想(2025年6月9日~6月13日)
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来週の相場見通し
ドル円は一時145円台乗せ
今今週も、トランプ関税の話題に振り回される流れに。
米経済指標の悪化で軟調だったところ、問題となっていたレアアースの製品を巡って「中国との間でもう疑問ない」とトランプ大統領が発言し、買戻しが入りました。
さらに、昨晩発表された米5月雇用統計が13.9万人と予想13.0万人を上回ったことで、ドルは一段高 となっています。
ドル円は一時145円台を回復、米10年債利回りも先週末の4.403%から4.509%へ上昇しており、週明けもドルへの買いが続くか注目。
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サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

米インフレ指標の鈍化により、売りシグナルが出ました。
上昇しても戻り売りに押されており、上値の重い状態が継続。
米相互関税のニュースを受け、難しい地合いとなっています。
経済指標
来週は、CPIやPPIといった米インフレ指標の発表に注目。
米5月CPIは、コア指数(前月比)が前回0.2%に対し予想0.3%、前年同月比も前回2.8%に対し予想2.9%と上昇予想となっています。
米5月PPIコア指数(前月比)も、前回の-0.4%から予想0.4%とプラスに転じる予想となっており、予想通りであればドル買いが進むことになるでしょう。
6/9(月)
特になし
6/10(火)
特になし
6/11(水)
(米)5月消費者物価指数(CPI)
6/12(木)
(米)5月卸売物価指数(PPI)、新規失業保険申請件数
6/13(金)
(米)6月ミシガン大学消費者態度指数