来週のFX予想(2025年5月26日~5月30日)
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来週の相場見通し
円高ドル安が進む
今週は、先週に米インフレ指標が鈍化したことを受け、ドル安の地合いとなりました。
米国株安が重しとなったほか、トランプ大統領がアップルへの25%超の関税を課す可能性を示唆したほか、6月1日からEUに50%の関税を課すことを表明したことがドル売り材料に。
142円台半ばへ下落して週末を迎えており、週明けも弱い地合いが続くと予想します。
米10年債利回りは先週末の4.442%から4.515%へ上昇したものの、米国債売りによるものでリスク回避の動きとなっています。
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日・月別のFX予想記事
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

米相互関税が進展し、買いシグナルが出ました。
買戻しが続き、一時148円台を回復。
しかし、その後発表された米インフレ指標の鈍化で売りに押された流れが続いています。
経済指標
来週は、金曜日の米4月PCEデフレーターに注目。前回2.3%に対し2.2%と鈍化予想となっており、予想通りであればややドル売りとなりそうです。
火曜日以降は米経済指標の発表が続く予定となっており、比較的ボラティリティの高い週となりそうです。
5/126(月)
特になし
5/27(火)
(米)4月耐久財受注、3月住宅価格指数、5月消費者信頼感指数
5/28(水)
(米)5月リッチモンド連銀製造業指数、FOMC議事要旨
5/29(木)
(米)新規失業保険申請件数、4月住宅販売保留指数
5/30(金)
(米)4月個人消費支出(PCEデフレーター)、5月ミシガン大学消費者態度指