2024年2月19日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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サイバーシグナル(Cyber Signal)による予想
豪ドルドル 98.14 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 97.70~98.80
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
ややドル安の地合い
日経平均株価は、-16円安の38470円と小幅に下落しました。時間外で欧州株は下落、米国株は上昇。
ドル円は-30銭ほど下落、クロス円は上昇しています。
このあとNY市場はプレジデンツ・デーで休場となっています。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、下降トレンドが継続しています。
引き続き、上値の重い状態が続くと見ます。
明日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は150円台前半へ上昇
- クロス円も連れ高
- 米国株高は一服
- 原油が再び78ドル台乗せ
明日の予想通貨ペア
豪ドル円 98.08 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 97.70~98.80
サイバーシグナル(Cyber Signal)による予想
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+348ドル高、日経平均株価も+329円高の38487円と上昇しました。
ドル円は150円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 38627.99(-145.13 -0.37%)
・日経平均 38275(-335 -0.87%)
・金・ゴールド 2013.10(+9.01 +0.44%)
・原油・WTI 78.24(+0.65 +0.84%)
経済指標
★★★
22:30(米)1月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:-0.1% 予想:0.1% 結果:0.3%
★★★
22:30(米)1月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:1.0% 予想:0.6% 結果:0.9%
★★★
22:30(米)1月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.0% 予想:0.1% 結果:0.5%
★★★
22:30(米)1月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:1.8% 予想:1.6% 結果:2.0%
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:米利回りや原油の上昇
▽弱気材料:NYダウの反落
◆ドル円は149円台前半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.290%へ上昇
◆ドルストレートは小幅高
◆米国株は売りに押される
◆欧州株は買い優勢
◆金は+9ドル高
◆原油は+0.84%高と上昇
◆サンデーダウは+6ドル高
◆NY市場はプレジデンツ・デーで休場
◆日経平均先物は-244円安の38242円
☆ドル高の地合いが続くと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は後半にかけ軟調
先週末のNYダウは一時プラスとなる場面もありましたが、後半にかけ失速し-145ドル安と反落しました。
ナスダックも終日上値が重く、-0.82%安と下落。
米1月CPIに続き、PPIもインフレを示していたことで、株は売りに押されています。
メタ-2.21%、アルファベット-1.51%、アップル-0.84%、マイクロソフト-0.61%とIT・ハイテク株が下落。アドビ-7.42%、ウーバー-3.66%、サービスナウ-1.92%とソフトウェアにも売り。
対照的に、アナリストが目標株価を引き上げたイーライリリーが+3.20%。メルク+0.99%、アッヴィ+0.51%、ユナイテッドヘルス+0.13%とヘルスケアが連れ高に。
全体的には、値上がり銘柄数1527、値下がり銘柄数3033と全銘柄中の63.9%が下落しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 -1.26%
半導体 -0.70%
生成AI -0.96%
銀行 +0.24%
石油・エネルギー -0.03%
軍需産業 -0.15%
インド関連 +0.90%
ドル円は150円台を維持
ドル円はやや売られる場面もありましたが、149円台では買い支えが入り150円台前半へ上昇しました。米1月PPIが、軒並み予想を上回ったことが買い材料に。
CPIに続きPPIも予想より良かったことで、年内利下げ開始時期は遅れています。米10年債利回りは4.290%へ上昇、ドルは底堅い推移が続くと予想します。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。ドル円以外のドルストレートも比較的堅調だったため、安定した推移が続いています。
通貨別には、原油高やリスクオンムードで豪ドル高。
全体的に、円安にサポートされた流れが続くと見ます。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+9ドル高、買戻しが続き2010ドル台へ戻しました。米1月PPIが予想を上回ったことで2000ドルの節目を割れる場面もありましたが、後半にかけては買いが入っています。
地政学的リスクの高まりもあって、2000ドル付近での根固めと予想します。
原油は+0.84%高と上昇、78ドル台へ乗せました。金と同じく、地政学的リスクの高まりが買い材料に。
引き続き、堅調な推移が続くと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で-244円安の38242円と反落しました。サンデーダウは、+6ドル高と小幅に上昇。
欧米株は下落したもののドル円が150円台を維持していることから、売り一巡後は底堅く推移すると予想します。
ドル円の下値は150.05円と149.75円がサポートライン、上値は150.40円や150.60円がレジスタンスライン。しばらくは150円付近で値固めと予想、他通貨に比べ強い地合いが続くと見ます。
ドル円板情報
経済指標
(休場)NY市場 プレジデンツ・デー
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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