2022年11月15日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ポンドドル 1.1828 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 1.1780~1.1860
平均足が緑色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株とクロス円が上昇
日経平均株価は、+26円高の27990円と小幅反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は139円台半ばへ下落、クロス円は上昇しています。
このあと、22時30分に米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数と米10月卸売物価指数(PPI)が発表されます。
ドル円は売りシグナルが発生
ロンドン時間に入り、売りシグナルが出ました。
上値は重く、再び下値模索と見ます。
経済指標
★★★
22:30(米)11月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:-9.1 予想:-5.8
★★★
22:30(米)10月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.4% 予想:0.5%
★★★
22:30(米)10月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:8.5% 予想:8.4%
★★★
22:30(米)10月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.3% 予想:0.4%
★★★
22:30(米)10月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:7.2% 予想:7.2%
本日の予想通貨ペア
※追記は17時ごろになります
ポンドドル 1.1763 下落(4時間足)↓
予想レンジ 1.1680~1.1790
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+32ドル高、日経平均株価は-300円安の27963円と下落しました。
ドル円は一時140.79円まで反発、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33537.16(-210.70 -0.62%)
・日経平均 28010.00(-110.00 -0.41%)
・金・ゴールド 1776.90(+7.50 +0.42%)
・原油・WTI 85.87(-3.09 -3.47%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:米利回りの反発
▽弱気材料:NYダウや原油への売り
◆ドル円は一時140.79円まで反発
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.872%へ反発
◆ドルストレートは小幅に下落
◆米国株は高値圏で推移
◆欧州株は買い継続
◆金は+7ドル高と続伸
◆原油は-3.47%安と続落
◆22時30分に米10月PPIなどが発表
◆日経平均先物は+124円高の28088円
☆ドル高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
後半にかけ売りに押される
昨晩のNYダウは後半にかけ売りに押され、-210ドル安と反落しました。
一時プラス圏へ浮上していたナスダックも、-0.76%安と売りに押されています。
先週からの買いは一服、やや利食い売りが出た様子。
ホームデポ-2.23%、アマゾン-2.11%、ウォルマート-2.10%と消費が軟調。マイクロソフト-1.84%、アップル-0.63%、アルファベット-0.62%とIT・ハイテク株にも売り。銀行や不動産、エネルギー株も後半にかけ下落しています。
値下がり銘柄数3164、値上がり銘柄数1748と、全銘柄の60.5%が下落しました。
対照的に、ワクチンのブースター接種により最近の変異株に対する抗体レベルが大幅上昇したと発表したモデルナが+4.57%。ファイザー+4.08%、メルク+2.81%、J&J+1.81%、イーライリリー+1.47%とヘルスケア株は買い優勢となっています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.80%
半導体 -0.52%
石油・エネルギー +0.36%
穀物関連 +0.91%
銀行 -0.53%
電気自動車(EV) -0.83%
軍需産業 -1.09%
メタバース +0.14%
SDGs -0.26%
中国ADR +1.85%
ディフェンシブ +0.95%
ドル円は一時140円台を回復
週明けのドル円は買戻しが続き、一時140.79円まで反発しました。ただ、その後は戻り売りに押され、139円台後半へ戻しています。
米10年債利回りが3.872%へ反発していることからしばらくは底堅く推移すると見られますが、米インフレ率の低下により売りの出やすい流れが続くでしょう。
クロス円も連れ高、全体的に上昇しました。株高による円安にも支えられており、ドル円より堅調に推移すると見ます。
通貨別の材料は、特に出ていません。
米10年債利回り
原油が売られる
金は+7ドル高と続伸、先週末からの買いが継続しました。安値を切り上げながら上昇し、一時1775ドルまで上値を伸ばしています。
時間外でも堅調に推移、じり高が続くと予想します。
一方、原油は-3.47%安と続落、85ドル台へ下げました。まとまった売りが入ったことで、下げ幅を拡大。
特に材料は出ておらず、しばらくは80ドル台での値固めと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+124円高の28088円と反発しました。NYダウは下落したものの、ドル円が反発していることから日本株も買戻しが入ると予想します。
ドル円の下値は139.60円がサポートライン、上値は目立ったレジスタンスラインなし。米利回りの反発により再度140円台を試すと予想、下がっても買戻しが入ると予想します。
経済指標
★★★
22:30(米)11月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:-9.1 予想:-5.8
★★★
22:30(米)10月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.4% 予想:0.5%
★★★
22:30(米)10月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:8.5% 予想:8.4%
★★★
22:30(米)10月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.3% 予想:0.4%
★★★
22:30(米)10月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:7.2% 予想:7.2%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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