2015年6月2日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ドル円 124.57円 様子見(4時間足) →
予想レンジ 124.30~125.10
【THV V4による分析】
125.06円の高値達成後、売りに押されました。
いったん達成感が出たため、様子見とします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【高値更新後は利食い売り優勢に】
─────────────────────────────────
日経平均株価は12営業日連続で上昇していたこともあって、高値では売りに押され-26円安の20543円で引けました。
ドル円は一時125.06円まで上昇、その後は達成感から利食い売りに押されています。
アジア株は、後場に入りやや売り優勢となってきました。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
125.00円には再び売り注文が貯まり、124.80円も売り注文が貯まってきました。
ただ、下値は124.50円が強いサポートラインとなっています。
↓外為どっとコムの板情報の詳細はこちら
外為どっとコムの板情報で注文の貯まり具合が分かる!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【18時の欧5月消費者物価指数に注目】
─────────────────────────────────
ロンドン時間は、16時55分に独5月雇用統計、17時30分に英5月PMI建設業や4月小売売上高、18時に欧5月消費者物価指数と材料発表が続きます。
特に、18時の欧5月消費者物価指数が、前回値0.0%に対し予想+0.2%とプラスの予想になっているため、予想通りであればユーロへの買いが期待できます。
その後は特に材料がないため、欧米株の動向に左右されそうです。
時間外で欧州株は上昇していますが、米国株は小幅安です。
コメント