2024年2月14日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円 150.85 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 150.00~151.00
上昇トレンドが継続しています。
やや下落しましたが、高値圏での推移が続くと予想します。
円高株安の地合い
日経平均株価は、-260円安の37703円と反落しました。時間外で、欧米株ともやや売り優勢。
ドル円は150円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、上昇トレンドが継続しています。
引き続き、高値圏での推移が続くと見ます。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米1月CPIは予想を上回る
- 5月の利下げ確率が後退
- ドル円は150円後半へ急伸
- クロス円はまちまちの動き
- 株式市場や金にまとまった売り
サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円 150.85 上昇 ↑
予想レンジ 150.50~151.50
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+125ドル高、日経平均株価は+1066円高の37963円と上昇しました。
ドル円は150円後半へ急伸、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均 ( )
・日経平均 ( )
・金・ゴールド 1991.69(-28.10 -1.39%)
・原油・WTI 77.75(+0.83 +1.08%)
経済指標
★★★
22:30(米)1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.3%(0.2%) 予想:0.2% 結果:0.3%
★★★
22:30(米)1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:3.4% 予想:2.9% 結果:3.1%
★★★
22:30(米)1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.3% 予想:0.3% 結果:0.4%
★★★
22:30(米)1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:3.9% 予想:3.7% 結果:3.9%
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:良好な米1月CPI、米利回りの上昇
▽弱気材料:株式市場への売り
◆ドル円は150円後半へ急伸
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは4.321%へ上昇
◆ドルストレートは豪ドルが-1%超の下落
◆米国株は下窓を開けて売られる
◆欧州株は-0.8%安
◆金は-28ドル安と続落
◆原油は+1.08%高と続伸
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は-373円高の37592円
☆ドル高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株はドル高で大幅下落
昨晩のNYダウは急落し、-524ドル安と反落しました。
ナスダックもまとまった売りに押され、-1.80%安と大きく下落。
いずれも大きく下窓を開けスタート、米CPIを受け5・6月の利下げの可能性が後退したことが売り材料となっています。
テスラ-2.88%、アマゾン-2.50%、マイクロソフト-2.38%、アルファベット-2.12%、アップル-1.82%、メタ-1.67%とIT・ハイテク株が前面大幅安。消費や小売り、産業、銀行、不動産など、幅広い銘柄が売られました。
上昇したのは、ディズニー+0.44%、イーライリリー+0.34%など一部銘柄に限られています。
全体的には、値上がり銘柄数592、値下がり銘柄数4027と全銘柄中の84.8%が下落しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 -1.89%
半導体 -2.86%
生成AI -1.99%
銀行 -2.84%
石油・エネルギー -1.46%
軍需産業 -1.34%
インド関連 -1.29%
ドル円は150円の節目を突破
注目の集まっていた米1月CPIですが、前月比、前年同月比ともに予想を+0.1%ほど上回り、ドル円は150円後半へ急伸しました。コア指数前月比は0.4%の上昇と過去8カ月で最も高い数値で次の5月利下げの可能性は40%以下に大きく後退、6月は80%程度となっています。
米10年債利回りは4.321%へ上昇、ドル独歩高の地合いとなっておりしばらくはドル買いが続くと予想します。
一方、クロス円はまちまちで難しい動きとなりました。ドル円の上昇に支えられる反面、ドル円以外のドルストレートが全面安となったため売られる場面も。
ユーロ円やポンド円は上昇しましたが、豪ドル円はややマイナスとなっています。ドル以外の通貨は、売られやすい流れが続くでしょう。
米10年債利回り
金が2000ドルの節目を割れる
金は-28ドル安と続落、一気に2000ドルの節目を割れました。時間外でも上値は重く、2000ドルがレジスタンスラインに。
引き続き、ポジション解消の動きが続くと見ます。
原油は+1.08%高と続伸、77ドル台へ乗せました。ドル高は重しですが中東情勢の緊迫化が相場を下支えする状況に。
一時78ドル台へ乗せており、比較的底堅いと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-373円高の37592円と反落しました。前日に急騰した反動や欧米株安により、本日は調整が入ると予想します。
ドル円の下値は150.40円がサポートライン、上値は151.00円がレジスタンスライン。予想を上回るCPIで米利回りが上昇しており、ドル買いが続くと予想します。
151円付近の売り注文は多くなく、上値を試すでしょう。
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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