2021年7月29日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドル円 80.97 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 80.80~81.70
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
日本株の反発でクロス円中心に上昇
日経平均株価は、+200円高の27782円と反発しました。
FOMC以降ドルが弱い反面、クロス円は次第に買いが入ってきています。時間外でNYダウは上昇、それ以外は小幅安程度。
このあと、21時30分に米新規失業保険申請件数と米4-6月期GDP速報値、米4-6月期GDP個人消費速報値、米4-6月期四半期コア
PCE速報値、23時に米6月住宅販売保留指数が発表されます。
ドル円は弱い地合い
早朝のFOMC以降、ドルへの売りが続いています。
昨日上昇した分は帳消し、ひとまず様子見が無難そうです。
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:41.9万件 予想:38.0万件
★★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)
前回:6.4% 予想:8.5%
★★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率)
前回:11.4% 予想:10.5%
★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期コアPCE・速報値(前期比年率)
前回:2.5% 予想:6.0%
★★★
23:00 (米) 6月住宅販売保留指数(前月比)
前回:8.0% 予想:0.5%
★★★
23:00 (米) 6月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:13.9% 予想:-
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本日の予想通貨ペア
豪ドル円 81.06 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 80.80~81.70
THV V4による分析
ファストトリックスが緑色に変わりました。
一目の雲を上抜けできるか注目。
前日の概要
NYダウは-85ドル安、日経平均株価は-388円安の27581円と下落しました。
ドル円は小幅高、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34930.93(-127.59 -0.36%)
・日経平均 27765.00(+175.00 +0.63%)
・金・ゴールド 1804.60(+0.60 +0.03%)
・原油・WTI 72.39(+0.74 +1.03%)
経済指標
★★★★★
27:00 (米) FOMC政策金利発表
前回:0.00-0.25% 予想:0.00-0.25% 結果:0.00-0.25%
★★★★★
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:良好な米主要企業決算
▽弱気材料:ドルの伸び悩み
◆ドル円は10銭ほど上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.234%と変わらず
◆ドルストレートは上昇
◆米国株はナスダックが反発
◆欧州株は小幅高
◆原油は+1%高
◆金は時間外で+7ドル高
◆21時30分に米4-6月期GDP速報値などが発表
◆23時に米6月住宅販売保留指数が発表
◆日経平均先物は+189円高の27771円
☆円安株高の地合いと予想
米国株は決算発表銘柄主導での動き
昨晩のNYダウは-127ドル安と続落した一方、ナスダックが+0.7%高と反発、統一感のない動きとなりました。
決算発表銘柄主導での動きとなり、アルファベットとファイザーが+3%高、AMDが+7%高とアップルの-1%安を打ち消しています。
他市場を見ると、2日連続で大幅下落していた香港株が+1.5%高と反発に転じたことで、リスク回避の動きもいったん収まりました。
他セクターへの規制が見られなければ、悪影響は教育産業のみにとどまるでしょう。
米主要企業決算発表予定
7/30(金)
キャタピラー
シェブロン
エクソンモービル
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
FOMCでドル円は行って来い
ドル円はFOMCでやや乱高下、一時110.29円まで上値を伸ばしましたが、その後は失速し109.90円付近へ戻しています。
米10年債利回りも、1.234%と結局変わらず。
パウエルFRB議長は前回の発言と同じく慎重姿勢で、「インフレ上昇は一時的、テーパリングの時期は決定していない」といった内容でした。
ドルの伸び悩みでドルストレートが上昇、クロス円も連れ高となっています。
全体的にそれほどボラティリティは高くなく、落ち着いた動きが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は変わらずでしたが、FOMC後のドル安で+7ドル高と時間外で買われました。
ドルの上値は重く、東京市場も金への買いが続くと予想します。
原油は+1%高、72ドル台へ戻しました。
昨日の中国・香港株が反発したこともあって、オセアニア通貨に買戻しが入ると予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+189円高の27771円と反発しました。
ドル円は伸び悩んだものの、良好な米主要企業決算により日本株も連れ高と予想します。
ドル円の下値は109.50円がサポートライン、上値は110.30円がレジスタンスラインになっています。
今晩は、21時30分に発表される米新規失業保険申請件数や米4-6月期GDP速報値、米4-6月期四半期GDP個人消費に注目。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:41.9万件 予想:38.0万件
★★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)
前回:6.4% 予想:8.5%
★★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率)
前回:11.4% 予想:10.5%
★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期コアPCE・速報値(前期比年率)
前回:2.5% 予想:6.0%
★★★
23:00 (米) 6月住宅販売保留指数(前月比)
前回:8.0% 予想:0.5%
★★★
23:00 (米) 6月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:13.9% 予想:-
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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